<19th Jan Thus>

今日は気持ちよく晴れました。気もchの今年初めての着物お出掛けは小学校での琴演奏。 ここの父兄である知り合いの日本人女性からお話頂きました。

 

柱(じ)を立てる前のお琴はこんな感じです。 立奏台はトーチャンのお手製。

 

キングスクロスから2駅のハックニーにある公立小学校のfundraisingのイベントで、大人2ポンド、子供1ポンドと有料のお客様ですから責任重大ですが、子供が騒いだりしたらどうしよう、と凄く不安でした。写真よりもっとたくさんの子供がいて、後ろには父兄もいる大きなホールでマイクロフォン無しだし、心配・・ガーン

 

でも、30分間でしたが、時折あちこちで「シーッ!」という声が聞えたものの、おおむね静かに聴いてもらえて一安心ニコニコ

 

3曲弾いたのですが、最初は短くてわかりやすい現代曲「森のカッコウ」、真ん中に古曲「六段の調べ」、最後は現代に戻って「四季の小学唱歌メドレー」という順番にしました。2、3曲目は残り時間と子供たちの反応によっては途中はしょることも出来る選曲です。

 

演奏終了後はQ&Aもあり、たくさんの子供たちが手を上げてくれて嬉しかったし、質問もなかなか的を得てて、「重さは?」、「手が痛くないの?」、「値段は?」、「ここまで弾けるようになるまでに何年掛かるの?」等々、緊張して私が説明し忘れたことが知りたかったようです。 お金持ちエリアではないですが、雰囲気の良い学校でした。

 

演奏後、子供たちは授業に戻ったのですが、父兄がたくさん話しかけてくれて、喜んで頂けたことがよくわかったし、意外にも古めかしい「六段の調べ」が大人にも子供たちにも一番印象的だったようです。スロー過ぎて退屈させたらいけないと思って凄いスピードで弾いたのですが。

 

   

着物姿なんて初めての人がほとんどでしょうから、正統的な訪問着と袋帯で思い切り華やかにしてみましょう。

 

さあ、忙しい1月の予定の中で仕事を含む懸念事項がこれで無事終わって気が楽になったので、さあ、あとは遊ぶだけだぞ~メラメラ

 

明日からウィーンへリベンジ弾丸遠征。

戻ってくる土曜日の夜は飲み会。

オランダからいらっしゃるレイネさんと着物でオペラ2回。

来週金曜日ちょっとスペインへ。

 


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