<26th Jan Thus>

今月はなんと海外旅行3回。 近場ばかりですが、仕事も忙しかったし、怒涛の年明けになりました。

今回行くのは南スペインで、友人の別荘を訪問するのが目的の小グループ旅行。 マラガ近くに泊るのは明日から2泊ですが、行きは早朝、帰りは深夜というフライトなので、ご一緒する方のお宅に前後2泊させて頂きますので4泊留守にします。月曜日に戻ります。

まだまだ続く予定のウィーン旅行記事ですが、2つのホテルを比較してみましょう。

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統合点では甲乙つけ難い、対照的な2軒のホテルでした。 カメラ写真はクリックで拡大。

 

11月12日、13日と2泊したのは、メルキュール・セクション・ウィーンMercure Secession。合流するオペラ仲間の方の予約に合わせました。 説明は→こちらをご覧頂くとして、4ツ星ホテルらしく設備も整って快適にゆったりできました。ダブルのシングルユース素泊まり2泊で220.4ユーロ。

 

最初通された部屋(たしか405号室)は狭くてしょぼくて煙草の似合いがして、「・・・、これで4ツ星?」、とがっがりでしたが、「臭いが気になるから他の部屋に変えて」と要求したらあっさり、203号室に。

こちらはうんと広くて清潔でちょっと高級感もあって文句なし。広い部屋で一人で思い切りゆったり贅沢に過ごせました。 ロビーは地図やパンフレットも豊富、壁に貼ってあったいくつかの劇場の1週間の詳しい予定が便利。

 

  

 

  

 

  

                 最初の煙草臭い部屋 

   

 

   

 

    

 

21週間後の1泊リベンジ旅行はモーテル・ワン・ウィーン国立歌劇場Motel One(→こちら)。

名前の通り国立歌劇場から僅か100メートルというロケーションがポイント。

 

スタイリッシュな割には安くてシングル素泊まり80.99ユーロでしたが(205号室)、安いには理由があり、見事なほど何もありません。メルキュールにはあったお風呂、冷蔵庫、魔法瓶とお茶セット、各種アメニティ、金庫がないのは予想通りでしたが、ティッシュ・ボックスさえないという見事な徹底ぶり。ロケーションだけで勝負する潔さが気に入りました。 ドイツ中心にあちこちにあるようなので、他でも利用するかも。 

但し、ロビーはゆったり、お部屋は狭くてもいいでしょう(メルキュールの4分の1以下)いうコンセプトは旅の目的によっては構わないのですが、ロビーに地図も置いてないのは不便(私は充分情報持ってたので不要だったけど)。もしかしたら洒落た雰囲気を損なわないように隠しているだけかも、ですけど。 

 

    

 

   

 

    

 

    

 

    

尚、どちらもWifiがありましたが、私のスマホ契約はオーストリアではイギリス国内同様にオンライン使用可なのでホテルでは全く使わず、様子がわかりません。

 


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