<15th Mar Wed>

晴れ今日のランチタイム、久し振りにジムに行こうと会社出たら、あまりの晴天ポカポカ陽気だったのでこのまま広場で日向ぼっこしようかと迷ったけど、初志貫徹して地下の暗いジムに。まだ完全に風邪が治ってないので、読書しながらの自転車漕ぎだけにしといたけど自転車

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3月5日(日) その2

4時15分のフェリーで対岸のスリーマに来ました。 ヴァレッタとは違い、スリーマはモダンなフラットやショッピングセンターがあり、レストランもたくさんありそうです。 住むならこっちが便利そう。

       

船ヴァレッタからは数分であっという間にスリーマの港に着いたら、観光船の乗り場がたくさんあり、熱心な客引のスコットランド人のお姐さんに「割引するからさあ、明日是非来て!」、と捕まって、私はすっかりその気に口笛。 実は今回の旅行は行先とホテルを私が強引に決めた後はトーチャンに丸投げして色々調べてもらったんですが、どこかリクエストがあるかと聞かれたので、「お天気良かったらコミノ島に行きたい!」と言っておいたんです。でも、「この季節はフェリーが出るかどうかや料金はその日の集客次第なんだって」、ということだったので、半ば諦めてたんです。

でも、そうよね、こういう日帰りツアーがあるじゃないの。しかもこのシーズンオフでもやってるってありがたいわ。今回の旅行の中で一番ラッキーだったのはこのしつこいお姐さんとの出会いだったと思ってます。おかげで憧れのコミノ島の碧い海だけでなく、なんと強風と高波で崩れ落ちた岩の門アズール・ウィンドウもぎりぎり見られたわけですから。

ともあれ、スリーマに上陸はしたものの、日曜日なのでショッピングセンターやお店は閉まってて(M&Sとかイギリスと同じ店が多くてつまんないので別に開いてなくても構わないけど)、やることないので先っぽの岩場に向かって海べりを歩いたら、ヴァレッタの街がよく見える面白いスポットがありました。

晴れてたら夕陽に輝くヴァレッタが見えたのに夕方から雲ってしまったのは残念でしたが、ここからのヴァレッタの美しいこと。 全体が見えると要塞の様子もわかりますね。 中心的存在の大きなドーム、細い路をくまなく歩いても見えなかったけど一体どこの教会なのかな? (後でオペラハウスの隣と判明)。

   

 

 

 

 

私たちが泊ってるホテルも見えました。

   

ここで夕食するのですが、シーズンオフのせいか日曜日のせいかわからないけど閉まってる店が多い中、海岸沿いのガラス張りのモダンなイタリアンレストランにしましょう。残念乍ら窓際は予約済みだったのでヴァレッタの夜景を見ながら食べることはできませんでしたが、夜景と言っても人が少ない季節のヴァレッタは暗くなってもあまり灯りが点らなくて意外とつまらないの。

パスタ私はイカ墨スパゲッティで口の中真っ黒になったけど美味しかったし、ロゼのマルタワインも軽くて飲みやすい。 シチリア島に近いので、イタリアンレストランが圧倒的に多いマルタです。

   

 

バス

フェリーの最終便はとっくに出てしまったので帰りはバスで20分程掛けてヴァレッタに戻り、そのまま要塞の外のフロリアーナ地区の夜景巡り。 厳密に言うと私たちのホテルもフロリアーナで、誰も歩いてなくて店も全て閉まってるゴーストタウンなんですが、それでもいくつか照明されてる教会や凱旋門の写真に嬉々としてチャレンジするトーチャン。 私は早くホテルに戻って泳ぎたいのになあ・・。でも、さすがにもうちょっと活気のある季節に来る方が良かったかも・・。

    

 

翌日はゴゾ島とコミノ島ツアーに行くことにしたのに、夜ホテルのテレビで天気予報見たら、わーんえーん大嵐が近づいてて、明日は強風なんだって波。 

まあ明日になって様子みるけど、風に吹かれても船さえ出れば行きた~いDASH!と、ウォーキングとスイミングでくたくたになりながら祈りながら寝ました。 

 


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