<20th Apr Thus>

一昨日の夜から夫婦揃って症状が出た食あたりガーンですが、私はほぼ回復して、今日は会社も行ったしジムで水泳もしました。 私は腹痛も胃痛もなく下痢と発熱だけでしたが、トーチャンはもう少し重症でまだ胃痛で少し苦しんでるようですショック!

 

5月27日からROHで始るドニゼッティの愛の妙薬は基本的に2チームで、最初 のチームはロランド・ヴィラゾンが出るので買ってなかったのですが、彼の降板が今日発表されました(→こちら)。 もし代役が良い歌手だったら口惜しくて泣いちゃうところですが、ROHは元々大した人が出ることすら珍しいわけですから、そういう心配は無用なのは安心ですね。 代役は聞いたこともないLiparit Avetisyan というアルメニア人テノールですが(→こちら)、万が一上手だとしても(まさかね)、おそらくリハーサルで聴けるでしょうし。

 

などと自嘲気味になってしまうのは、トロバトーレでひがんでるせいでしょうかむっ。だって、今日ラジオBBC3でやってたのを今iPlayerで聴きながらこれ書いてる2月のウィーンのトロバトーレはネトレブコ、アラーニャ、テジエという豪華版なのに(→こちら)、ROHで今シーズンやった時は雲泥の差のチームでしたよ・・ゲロー(→こちら)。

 

来シーズンは久し振りにかなりましになりそうだとは言え(→こちら)、今シーズンは本当にお粗末な歌手陣のROHショボーン、せめて最後にROHの名誉に掛けても予定通りヨナス・カウフマンがオテロに出てくれますように・・・お願い(→こちら)。ネトレブコにのっけからノルマで蹴られて、これが唯一の目玉なんだから。

 

でも、ロンドンでも嬉しいこともたまにはあって、明日はウィグモア・ホールでマイケル・ファビアーノが出てくれます(→こちら)。勿論とっくにかぶりつき席を確保。 でも、こんな一流テノールなのに、ウィグモア・ホールの客はオペラは行かない&知らないみたいで切符はどっさり余ってるなんて、勿体ないことプンプン

しかし、ウィグモア・ホールの来シーズンは失望で、これではフレンズを続ける価値はないので、ちょうど期限が切れることだし、既に申し込みが始ってる秋シーズンからは撤退します。 って、これも結局愚痴か・・・。

 

今日発表になったプロムスはまだチェックしてないのですが、これこそ一番有名なんだから、頑張ってもらわねば! 

 


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