今日の我が家の庭。大した雪じゃないけどけどね。

餌がなくて困った鳥さんは、我が家に実ったリンゴをついばんでたようです。

我が家の庭にはニセモノの石灯籠が2つ置いてあります。 トーチャンがジャパニーズ・ガーデン目指してるので。

 

<1st Mar Thus>

雪雪の被害があちこちで出てるイギリス。スコットランドほどひどくはないけど、ロンドン周辺でも公共交通機関が役立たずで困ってる人が続出する中、今夜のバレエにも影響が出ました。

1月中旬からやってて、私も3回行ったジゼルなんですが(→ニュネスのフラワーシャワー 、平野さん茜ちゃん)、やっと一番人気のナタリア・オシポワの登場とあって、当然ずっと売れ切れでした(→こちら)。

 

で、昨日から時折リターン状況をチェックしてみたら、案の定、リターンする人が続出。 当日である今日、私が見た中で一番多かったのは午後4時の52枚。 開演2時間前で46枚残ってました。 楽しみにしてただろうに泣く泣く手放して、しかも売れなかった人はお気の毒しょぼん。 売切で諦めてたところ、思いがけず切符が振ってきて喜んだ人もいるわけですが。

 

なぜリターンが気になったのかというと、実は私も今日の切符を持ってたからです。

私が使う地下鉄は雪でも大丈夫だろうとは思いつつ、やっぱりちょっと心配だったし、元々はオシポワ組の予備として買った切符。 来週もっと良い席を持ってることもあって、迷った結果、行かないことにして、昨夜リターンしました。 勿論、Lowerslipのベスト席で僅か14ポンドなので、すぐに売れましたチョキ

ROHはリターンを受け付けてくれるのが親切だし、最近はリターン方法も簡素化され、Eメールを送るだけで済むので楽ちん。調子に乗ってリターンしまくってるので、手数料(2ポンド)が嵩みますが、必要経費だから仕方ないです。

 

尚、オシポワのジゼルは4年前にアコスタとの共演で観たことがあり(→こちら)、凄く上手だけど後半の化けて出る場面の幽霊みたいな表情が気味悪かったのでオバケ、実は今回の目的は彼女ではなく、共演のDavid Hallbergというアメリカ人男性ダンサー。プロフィールは→こちらですが、とても上手だそうです。 3月9日のジゼル千秋楽にも出てくれるので、楽しみ。

(追記:友人が今夜観に行ったのですが、なんとお目当てのHallberg君が途中で怪我をして、後半はマシュー・ボールが代役だったそうです。9日もそうなったら、行かないかも・・・)

 

 

って、なんだかバレエにずるずると引きずり込まれて、困ったものですガーン。 ムンタ君だけで充分な筈だったのに、つい比較したくなってしまい、一昨日サポートフレンズ予約だった夏の白鳥の湖(→こちら)も5チーム分買っちゃいましたわ・・ショック! 

 

しかし、ROHは簡単にリターンが出来るので問題ないのですが、明日のハックニー・エンパイヤは心配です。 ハックニー行きのoverground電車、今日は運行停止になってましたもんね・・・。 明日もまだ雪が降るかもしれないのでまた駄目かも。そしたらバスで行かなきゃならないけど、そこまでして行く価値があるかどうか・・。English Touring Operaでプッチーニの外套とジャンニ・スキッキ(→こちら)、いっそキャンセルしてくれないかなあ。 でも、トーチャンがなにやら雪のアドベンチャーとして楽しみにしてるみたいなのよね・・。

(追記:乗ったovergroudがなかなか動き出さなかったり、バスが途中で故障して放り出されたり、少々問題はありましたが、なんとか無事にハックニーに行けました)