<29th Apr Sun>
昨夜寝る前に日本から持って来た海老煎餅の大きな袋を全部食べたら、今日は胃が痛くて・・
。貴重品だから少しづつ食べようと思ってたのに、なくなってしまったのも哀しい
。お煎餅が大好物で、日本滞在中もほぼ毎晩夜中に食べてたけど、日本にいる間は胃痛にならなっくてよかった
バレエ記事が続いてすみませんが、今ＲＯＨは集中的にバレエばかりなんです。
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４月２８日は高田茜さんの「マノン」の素晴らしいロールデビューでした
最初の方の「あ、可愛い子がいる！」と誰をも惹きつけるあたりは、そりゃ西洋人形のようなサラ・ラムの方が向いてるでしょうが、最後の死ぬ場面では茜ちゃん独特のくにゃくにゃした身のこなしと華奢で儚げな風情がぴったり。 インターバルで、ケヴィン監督の嬉しそうだったこと
茜ちゃんだけでなく、この日はデグリューのキャンベル、レスコー兄のヘイ、その愛人役の由姫さんもロールデビューだったそうです。
残念だったのは、デグリュー役が魅力なかったので、その分ドラマとしてリアルさ不足したような・・。たしかマックレーの予定だったのに、おそらく怪我で踊れなくなり、代役がアレクサンダー・キャンベルでしたもん。いや、キャンベルもプリンシパルですからテクニックは悪くないのでしょうが、華がなくて二枚目としてサマにならないので、私はほとんど彼は見もせず（だって、ムンタ君の素晴らしいイメージが崩れるの嫌だし）。 おかげで茜ちゃんをしっかり見ることができたのでいいのですが。
２６日のチームと比べるとこの日は小柄なダンサーが揃ってて、お兄さんのレスコー役はご贔屓のジェームス・ヘイ君。 踊りも演技も張り切るヘイ君、いつものように切れ味シャープで上出来だったんですが、これはやっぱりこないだの平野さんの方が悪役ぶりとか酔っ払いぶりとか面白かったし大柄なので迫力あったし、私は好きかな。
レスコーの愛人役は、衣装のせいかふっくら見えた崔由姫さん。こないだのチームの人よりうんと上手で、日本人女性二人の大活躍で嬉しいパフォーマンスでした
以下の写真は撮った順番ですので、終了直後の放心状態から徐々に笑顔になる茜ちゃんをご覧下さい。
マノン祭はまだ続き、確実に行くのは４日のサラ＆ムンタ組と７日のローレン＆リース組。