<2nd May Wed>

そう言えば、日本は今ゴールデンウィークなんですね。陽気も良くてホリディ気分を満喫なさってるんでしょうね、羨ましいです。やけに寒いロンドンで私はこの年になってもまだ毎朝通勤してるってのに・・。

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オペラやってないので仕方ないとは言え、ブログのタイトルを「着物でバレエ」に変えなきゃいけないような今日この頃、4月30日はミックスバレエに行って来ました。 

Obsidian Tear

Marguerite and Armand

Elite Syncopations

 

で、 えっ、、、また彼ですか? はい、いい加減嫌になってきますよね、書く方も読む方も。すみません。

 

2番目の「マルグリットとアルマン」だけをまずアップしますが、要するにオペラ「椿姫」と同じなので馴染みが深過ぎるストーリー。出会ってか凄いスピード話が進み、リストのピアノソナタを伴奏に30分ちょっとで彼女は結核で死んでしまいます。

アルマン(オペラだとアルフレード)は妙な動きもある振付で、余程上手にやってもぐらついて見える箇所もあり、エレガントさをキープするのが難しい役ですが、悲惨だったザナイダの引退公演のロベルト・ボッレに比べると、ムンタ君はよくやったと思います。ロールデビューだそうですが、キャラ的にも合ってるし彼は芝居も上手いし、特に怒る顔が素敵だったわあドキドキ  来週の予備切符も持ってるけど、又行っちゃうかなあ。

相手役は、ちっ、またこの人ですか・・。 ムンタ君とはしょっちゅう共演するけど全くケミストリーが感じられないマリアネラ・ニュネス、上手いんでしょうし、ファンも多いらしいけど、私には全くアピールせずえー?

おお、この宝塚の男役のようなムンタ君は数多く写真撮った中で一番かわゆいかもラブ。でも、隣に邪魔者が・・むっ

 

 

花束なぜか、この人、花束をたくさんもらうんですって。 まあ、今日はロールデビューらしいけど。

 

     ↑↓ ああ、邪魔だ、邪魔だえっ

 

生ムンタ君をご覧になりたい日本の方、夏にチャンスがありますよ。

ロイヤル・エレガンスの夕べというイベントが8月30日から3日間あり(→こちら)、ムンタ君も日本に行くのを楽しみにしてると、こないだのディナーで言ってました。彼、日本でも人気あるんですってね? まるで少女漫画に出てくるイケメンみたいですから当然ですが。