<7th July Fri>

一昨日からジムに復帰してますが、歩く時はほとんど感じなくなった腰の痛み、泳ぐとまだ感じるので、無理しちゃいけませんね。

レンガ造りの我が家、連日の高温ですっかり熱がこもり、外は涼しくても家の中は暖炉みたいで、昨日は寝苦しかった。今日はもっと暑いだろうなあ・・。

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丸一日働いてから夜は出掛ける日々が一息つき、昨日の夜からやっとロシアW杯やウィンブルドンテニスをテレビで観ることが出来るようになりました。 明日の土曜日はどこにも行かず、ずっとテレビにかじり付く予定で、サッカーのイングランド戦がハイライト。

 

三日前の対ウルグアイ戦は、オペラと重なったので見逃しました。

試合とオペラが同時に始まり、ドン・ジョバンニの前半一時間半が終わって得点をチェックしたら1-0でイングランドが勝ってて、既に90分近く経過したたので「もう大丈夫かな」、とほぼ安心してたらグッド!、なんとギリギリでに同点にゲッソリ。そこでオペラの後半が開始したので「きっと駄目だよねしょぼん」とトーチャンと言い合って又一時間半オペラ観賞。 終わってスマホでチェックしたら、なんとPK戦で勝利したとびっくり。ああ、そんな凄いことになってたなんて、心配で胸がつぶれちゃうから、リアルタイムで観てなくてよかったショック。 PKには滅法弱いイングランド、しかも監督はPKで失敗して有名になったことを私ですら覚えてる人よ。イングランド・ファンは呪いのPKジンクスで生きた心地がしなかったことでしょう滝汗

なので勝った喜びはひとしおで、オペラハウスに来てるような爺さん婆さんは興味ないかもしれないので静かだったけど、オペラハウスを一歩出たら、通りでも地下鉄のエレベーターやプラットフォームでも雄叫び上げてる若者グループがいてゲラゲラ、普段なら「うるせえ奴らだな」と怒るけど、その日は一緒になって叫びたいくらいでしたチョキ。スポーツって、勝っても負けて国民に一体感が生まれていいですね。

 

明日の午後はイングランドの準々決勝ですが、相手はスェーデンだ、北欧系に弱い私にとってビジュアル的に楽しめる筈だし、お互いヨーロッパ同志、南米勢の暴力態度とは違うまともな試合になって欲しいし、ここまで勝ち進んだのだからここで負けてもいいという気持ちでゆったりと観戦したいものです。って、そりゃ無理か・・はてなマーク 

 

さて、ウィンブルドン・テニスはと言えば、今年はアンディ・マリーが欠場したのでハラハラせずに済んで気楽だと思っていたら、応援したい選手が現れてました。 

アレキサンダー・ズベレフAlexander Zverev(→こちら)は21歳のドイツ代表で、198cmの長身で金髪のハンサムボーイ。モデルにしても良いルックスはいわばシャラポワの男性版ってとこでしょうかキラキラ。 第4シードと既にトップクラスで、そろそろ新しいスター選手の出現が必要なウィンブルドンテニスにはうってつけの若手ですから、優勝するよう、一緒に応援しましょうアップ

 

愛称がサッシャってことはロシア系で、テニス選手である両親が1981年にロシアからドイツに移民したんだそうです。私のバレエの王子様であるロシア人のムンタ君(ヴァディム・ムンタギロフ)と似た感じで、こういうのがきっと好みなんでしょうね、私は。

昨夜手に汗握って観てたサッシャ君の試合は暗くなったので途中で終わってしまい、2-1セットで負けてましたが、今日は続きで本領発揮して軽く勝ったそうです。明日は絶対観るぞメラメラ

 

↑ 7月1日、オープン直前のインタビュー(→こちら)。英語も上手だし、後半はドイツ語も聞けます。

4年前のYoutubeでまだ少年っぽさが残る姿も見られます(→こちらこちら)。可愛いったらないわチュー

 

そう言えば、サッシャ君は、先月のパリ・オープンでのインタビューがイギリスでニュースになったのでした(→こちら)。

インタビューアーのヨークシャー訛りの英語が理解できないと茶化したんですが、失礼な言い方ではなく、皆を和ませる微笑ましいエピソードとして紹介されました。彼がウィンブルドンでいい線までいったら、きっと「あ、あの時のニーチャンか」、と好意を持って思い出すことでしょう爆  笑 チャーミングラブラブ

 

あ、男子シングルで勝ち残ってる中でもう一人、19歳のギリシャ人のステファノス・チチパスStefanos Tsitsipasも素敵恋の矢(→こちら)。

 

あ、あ、もちろん、錦織君も応援してますよ。 明日初めて観られます(サッカーと重なりそうですが、テレビ2台並べるから)