<20th Sept Thus>

昨日の午後はRoyal Academy of Musicの素晴らしい新ホールで、ソプラノのSusan Bullockのマスタークラス。歌手としては全く惹かれませんが、トークは面白いおばさんで、ぶっ続け3時間以上退屈しませんでした。

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8月19日から23日までのイタリア旅行記、もう少し続きます。

ロッシーニ・オペラ・フェスティバルで三夜連ちゃんでオペラを観た後、ご一緒した日本からの方とお別れして、一人でボローニャにやってきました。 ボローニャ空港からロンドンに帰る前に、折角ですから一泊して観光しなくちゃね。

 

ボローニャは初めてなので土地勘ゼロですが、booking.comで街のど真ん中にあるゲストハウス・レッド・ソファ(→こちら)という可愛いお宿を見つけました。 朝食込みで83.75ユーロ。但し、朝食は向いのカフェでパンとコーヒーだけ。

ゲストハウスというよりAirbnbで、オーナーと会ったのは到着時だけ。彼女はほとんど外出してるので、用のある時はWhat'upで連絡取り合いました。

 

 

屋根裏部屋ですが、一人では勿体ないほどの広さ(もう少し狭い部屋もあるようです)。

クラシックな梁とモダンな内装が良い感じ。

テレビの下にあるのは冷蔵庫。

   

 

40歳くらいのお洒落なオーナーの女性の趣味の良さが溢れ、一人で「キャーっ、かわいいー爆  笑」、と感激。

こっそり、お洒落な彼女のプライベートエリアの写真もお見せしちゃいます。

 

決め手はロケーションの良さで、旧市街の中心であるマッジョーレ広場(→こちら)に面した建物のアーチから路地に入ってすぐですから、これ以上便利な場所はないでしょう。交通の便も抜群。

  

↑↓ 入り口は二つあり、それぞれの小路はレストラやお店が立ち並ぶ雰囲気ある石畳。

 

 

  

オーナーの窓からの眺め。

 

でも、大きなスーツケースの方にはこのゲストハウスはお勧めできません。 こんな電気リフトチェアはあるし、もう一つの入り口の途中からエレベーターもありますが、屋根裏部屋ですからやはり階段がたくさん。

駅前のホテルの方が移動には便利でしょうが、風情ないし、やっぱり歴史的な街の中心に泊る方がなんか嬉しいですもんね。

 

で、一人で夕食した後、夜はなにをしていたかと言うと、歩き回って疲れてる筈なのになぜか眠れなかったので、スマホでYoutubeの長い秀樹さん追悼ラジオ番組(→こちら)を時折うとうと&泣きながらずっと聴いてました。 おかげで、ボローニャと言えば秀樹の思い出に繋がりそう。