<15th Oct Mon>

今日こそはワーグナーのリングサイクルについて投稿しようと思ってたのに、こんなニュースが飛び込んできたらそっちは延期するしかない? オペラブログであって、王室ウォッチブログじゃないんですけどぉ。

--------------------------------------------

 

今朝、メーガン妃の妊娠が発表されました。先週金曜日のユージェニー王女の結婚式で身内に告げたそうですが、きっと結婚報道が収まるのを待っての発表だったのでしょうね。昨日結婚記念写真がリリースされたわけだし。しかし、花嫁の母親であるファーギーがツィッターで妊娠発表の瞬間に結婚話題の投稿(→こちら)をいくつかして妊娠したことには触れないのは主役の座を早くも奪われたことに不満なんだろうなどと言われてます。そう言われること自体がファーギーの人気のなさを物語っているってことで、困った人です。

 

メーガン妃の出産予定日は来年春というだけでいつなのかわかりませんが、夫婦での初の海外公務のために今日オーストラリアに到着し、予定通り全てこなすと言うことですから、悪阻の時期は過ぎて既に安定期に入ったということでしょうか。先週の結婚式にぶかっとしたコートドレスを着てたのもお腹を隠すのが目的だったんだと納得。今になって妊娠の噂はあったらしいと聞きましたが、私はこの夫婦に興味ないので全く知りませんでした。

 

16日間にも及ぶ初の外国訪問についてはずっとニュースになってたので、「ふーん、メーガン妃のお手並み拝見してやろうじゃないの」という野次馬的な感じで楽しみにしてたのですが、これで、上手くいけば「大変な時によく頑張った」と評価が更に上がり、しくじっても「そりゃ仕方ないわよね」、と大目に見てもらえるし、嫌だったらアポをキャンセルしても文句言われないだろうから、気が楽になりましたね、メーガンさん。妊婦に悪口は言えないし、頑張れ!、と応援したくなってきました。

 

えらくカジュアルな格好でシドニーに到着したのは、やはりしんどかったから? ファイルでお腹隠してし(この写真はまだ発表前)。

 

で、

こんなこと言うと人種差別みたいで嫌なのですが、両親があんなことになって温かい家庭に恵まれなかったハリー王子はウィリアム王子一家が羨ましくて早く自分も子供が欲しいと思ってたようなので、「良かったね、おめでとう」、と祝福できても、うーん、でも一体どんな子供が産まれてくるのかちょっと心配・・かな、正直なところ。いや、いっそ肌の色がダークな子の方が「時代の変化に寛大な開かれた王室」をアピールできていいかも。大変なのよ、あの一家も。皆が言いたい放題批判するから。