旅行のまとめがあると後で自分が見易いので、2月11日からの3泊パリ旅行関連記事をリストアップしておきます。

 

行ってきます

戻りました

トロイア人@オペラ・バスチーユ

ルサルカ@オペラ・バスチーユ

モンマルトル、博物館と墓地

オペラ・バスチーユ

アンヴァリッド、オルセー、セーヌ川クルーズ

 

今回も友人のお宅に泊めて頂いてアドバイスして頂けたので助かりましたが、最後の日は勧めて頂いた修復後のピカソ美術館に行こうと思っていたのに、あまりに良いお天気だったので、友人と二人で外の散策に急遽予定変更したのが災いの元でしたアセアセ

 

今回は久し振りに訪れる懐かしいパリがテーマみたいになったので、最後は極めつけの超初心者観光コースにしようと、まずコンコルド広場から散策開始したのですが、こういう所にはスリが手ぐすね引いて待ってるわけで、プラカードを首からさげた3人の若いジプシー女性が「ジャパニーズ?」と声を掛けてきました。

もちろん私たちは相手にせずに足早に離れようとしたのですが、ふと振り返ると、なんと友人のトートバッグから抜き取った化粧ポーチをプラカードで隠しながら中身をチェックしてるではないですかガーン。凄い腕前ですが、大事なものが入ってるのを知っていた私はぎょっとして、DON'T DO THAT!!パンチ! と怒鳴りつけながら(咄嗟の時は英語だ)、ポーチを奪い返しました。近くに人もいてこちらを見ていたので彼女たちもそれ以上のことは出来ずあっさり諦めたので、パスポートを盗まれずに済みました。 大したものが入ってないとわかっても返してくれるわけじゃないのに、なぜ中をチェックしてたのか不可解な行動ですが、すぐに逃げなかったおかげで取り戻せたのはラッキーでした。

 

皆さん、こういう時は全力で走って逃げましょう走る人

 

叫びこんな災難に合うなんて、やっぱりパリは観光客にとって怖い街だと再認識しましたが(地下鉄の中でジプシーに絡まれたこともあり)、これを結局「取られなくてよかったチョキ」ということでラッキーな出来事に分類するのであれば、オルセー美術館で非常ベルが鳴って緊急避難させられたりもしたけど暖かい日でコートなしでも大丈夫でがら空きのオルセーを楽しめたし、何度も一緒に旅行してる素敵な友人とまた充実した楽しい女子旅ができました。

パリ在住の友人ご夫妻にご近所のローカルの人たちしか行かない美味しいレストランにも連れてって頂いたし 観光客など全くいないエリアで普通の暮らしぶりを垣間見ることが出来たのも新鮮でした。

 

 最後の日の散策。青空のパリなんて今度いつ拝めるかわかりませんからね。

コンコルド広場から遠く眺めるシャンゼリゼ大通り凱旋門

チュイルリー公園からルーブル美術館

 

華やかなヴァンドーム広場

今回は外から眺めるだけのオペラ座

↑↓ コメディー・フランセーズの裏にあるパレ・ロワイヤル。回廊に囲まれた静かな公園とモダンな円柱がなぜか大好き。

 

はーっ、次の旅行に行く前にこれが片付いてやれやれOK

明後日から又ヨーロッパ大陸に行きます。今度は飛行機で。オペラ遠征ではありませんが。