<30th Mar Sat>  

良いお天気だったので、近所の公園にお花見。八重桜はまだ全く蕾にもなってませんでしたが、白や薄いピンクの可愛い花が咲いてる木が何本かあって綺麗でした。夏時間が始まり、一気に日が長くなって本格的な春の到来です。

  

 

  

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ムスメの出稼ぎ先を訪ねたブダペスト旅行記をスピードアップ。 もうすぐ次の旅行に行くので、その前に終わりたい。

 

3月17日(日)

日曜日でも同僚は働いてた忙しい日、「両親が来るから」とずっと前から伝えてあったムスメは休みが取れて、親子3人で一日過ごすことが出来ました。

スケジュール作りはトーチャンがやってて、2泊だけなのでブダペストだけを考えていたのですが、直前に私がパラパラ見てた「地球の歩き方」でセンテンドレという郊外の可愛い街を見つけ、ムスメに伝えたら「行きたい」と言うので、予定変更を余儀なくされたトーチャンはブツブツ言いながらも連れてってくれました。

地球の歩き方によれば、センテンドレSzentendreはブダペストから北へ19km。中世からセルビア人を中心とする交易商人によって発展した町で、童話に出てくるようなかわいらしい建物や入り組んだ小路に誘われて訪れる観光客も多いんだそうで、まさにその通りでした。

 

ホテルで豪華な朝食を食べてすぐに出発して昼前にブダペストに戻ったので、電車も街もガラガラでしたが、ポカポカ陽気の日曜日、私たちが去る頃には人出がどっと増え、立ち並ぶカフェの外の席は夏服でアイスクリーム食べる家族連れで混んでました。

 

    

ブダペストからのんびり鈍行電車で40分、ブダペストでは見られない一軒家がたくさん窓から眺められて面白かったです。

 

 

   

 

 

 

   

なぜかあちこちに大きなランプシェードがぶら下がってました。写真をよく見たらちゃんと中に電灯もあるので夜は灯って更に可愛いでしょうね。ってことは提灯か。

    

可愛い教会もいくつかあるのですが、あいにく、ミサの時間だったので、中には入れず。

   

 

   

メインストリートはカフェとお土産さんばかりで、ぶらぶら歩く以外にやることはないので、2時間近く隈なく歩いたら、ブダペストに戻りましょう。ドナウ川沿いの道を歩きたかったけど、日向は暑過ぎて歩きたくないわ。

  

 

特にお勧めではないけれど、仕事で頑張るムスメが「ブダペストの街から出て鳥のさえずる声も聞けて嬉しかった」と言ってくれたので、行った甲斐があったといもの。電車代すごく安かったし。

 

この後、ブダペストに戻り、これまではペスト側ばかりだったのですが、いよいよ観光の中心であるブダ側を歩き回ります。最高のお天気でラッキーでした。