<8th April Mon>

 

4月9日からトーチャンとアムステルダムに行ってきます。 14日の日曜日に戻ります。 

 

この旅行は先月のブダペスト行きより前に決まってて、そのためにムスメを訪ねるブダペスト旅行が3月になったわけですが、予定が早まってムスメは既にロンドンに戻ってきてしまったので、このアムステルダム旅行を手配してあったのはラッキーでした。

 

近いのでいつでも行けるからこそなかなか行かない街の筆頭とも言えるアムステルダム、私は学生時代の45年前にちょっとだけ行ったことがあるのですがほとんど覚えてないので実質的に初めて。 トーチャンは全く初めてですが、既に日程作りのためにグーグルマップであちこち訪問済みのようです。この機会にしっかり観光しようと、近場ですが5泊します。

 

これまで毎年、チューリップチューリップの季節に出来れば観たいオペラとコンサートと組み合わせて、と狙っていたのですが、それは諦めて、一年前に新幹線ユーロスターでも行けるようになったこともあり、今年行くことにしました。 行きは直通なので4時間ですが、帰りはブリュッセル経由で6時間も掛かるユーロスター、それなら飛行機の方が早いのですが、汽車旅にも憧れてるので、のんびりと。最近ユーロスターは半年前から切符が買えて、手数料払えば日にち変更も可能になったのは便利。 私たちは12月に買って二人で往復215ポンド(一人約16,000円)。

 

トーチャンと一緒ってことは、のんびりしてられるのはユーロスターに乗ってる時だろうと言う事は今から覚悟してますガーン。「運河クルーズするの?」、「いや。歩くんだ」、って言ってますしねショボーン。動いてると写真撮り難いからでしょうけど。倒れるふりして楽するか、本当に倒れるか・・。

 

ホテル 問題はホテルで、4月のアムステルダムは当然ながら凄い人気で予約は苦戦。去年のうちに予約したのですが、既に良いロケーションは空き部屋がほとんどなくて、どうにか押さえた二つ星ホテルはぼろい割には高いし、予約時には気付きませんでしたが地下部屋であることが判明ガーン。 日本の旅館で言ったら布団部屋みたいなとこかしら・・。こないだ泊った安い割りには広くて贅沢なブダペストのホテル(→こちら)とは対照的な狭くて暗い部屋に泊って比較するのも面白いかもしれない、・・かなぁえーん。 とりあえず押さえておいて、直前にキャンセルが出るだろうから変更しようと思ってたのですが、そこに泊るという前提でトーチャンが日程作りをどんどん進めてしまったので、それも出来なくなり・・。

ロンドンから行くヨーロッパ大陸小旅行で一番お金が掛かるのはどこかという新聞記事でアムステルダムがトップだったそうですから、おそらくホテルが一番の散財要因なんでしょう財布

 

音譜国立歌劇場コンセルトヘボーには絶対行きたいですから、オペラやコンサートにも一応行きます。ワーグナーのタンホイザーとバッハのヨハネ受難曲。

 

Tannhäuser (→こちら

 

コンセルトヘボー

J.S. Bach - St. John Passion, BWV 245

 

Koninklijk Concertgebouworkest
Nederlands Kamerkoor
conductor
William Christie
tenor, Evangelist  Reinoud Van Mechelen
bass, Christus Alex Rosen
soprano Emöke Baráth
countertenor Iestyn Davies ビックリマーク
tenor Anthony Gregory
bass Renato Dolcini
 
こんな所まで行ってイエスティン君聴かなくてもいいのですが、たまたまそういうことになりました。
 
では、行ってきます。 その前に今夜は着物でディナーシャンパンステーキ