<16th April Tue>

今年2月12日にセーヌ川クルーズから撮ったノートルダム寺院。発火したらしい工事現場の足場が見えるでしょ?

被害が怖れた程ではなかったのは幸いで、35年前の火災の被害から見事に蘇ったイギリスのヨーク大聖堂の復興経験が役立つかも。そして、私が生きてる間に復興されたノートルダム寺院の見学ができますように・・。

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4月9日から14日までのアムステルダム旅行記、最初はいつものようにホテルから。 カメラ小さい写真はクリックで拡大。

 

アムステルダムのホテルはロンドン並みに高い上にチューリップの季節で予約を取るのが難しく、12月に予約しようとしたら、ロケーションがそこそこ良くて1泊200ユーロ以下の所は2軒しか空いてなかったので、そのうちの一つのHotel Blossoms City(→こちら)に泊りました。

 

生ビールかつてはビール工場で今はビール博物館になってるハイネケン・エクスペリエンスのすぐ近く。毎日ハイネケンは飲んだけど、ここの見学はせず。 アムステルダムにはスターバックスはほとんどない代わりにパブが凄く多いです。

 

アムステルダムはすごく狭い部屋も多いらしいし、唯一空いてたのがbasement地下の部屋だったので、うーん、きっとスーツケースを開けるスペースなんてないだろうなあ・・、窓もなくて、おまけに通りに面した部屋だったら車の騒音がひどいだろうなあ・・、と暗い気持ちでホテルに向かったのでしたキョロキョロ

こんなに恐る恐るホテルのドアを開けたことはなかったけど叫び、あー、よかった、と胸をなでおろしました口笛

殺風景で安普請、狭いと言えば狭いけどまあ充分なスペースで、半地下で窓もあり、なによりも庭に面した側でうんと静かだったのが救い。

5泊した間、ベッドメーキングは一回だけ、タオル補充は2回、という気まぐれなサービスでしたが、ゴミは毎日捨ててくれたし、改装したばかりらしくて充分清潔だったので、文句はございません

503号室でしたが、basement4部屋のうち、501号室と502号室は大通りに面しているのでNG。 このホテルの地下室にお泊りになる方は(決してお勧めはしませんが)、部屋を指定してみましょう。

 

トイレシャワールームは狭い上に、石鹸もコップもない・・。

 

   

食パンコーヒー朝食は7ユーロ。一応チーズやハム、卵もあるし、値段の割には悪くないかも。

 

   

喫煙者用のお庭、私たちの部屋から見上げるとゴミ置き場。

 

がま口財布ショックこんなボロ宿でも5泊素泊まりで約865ユーロ(10万円ちょっと)もしましたが、チューリップの咲いてない季節ならもっと安いようです。もっと安く済ませるのであれば、地下鉄やトラムで中心からもっと離れた所でもすぐ行けるし、本数の多い電車で20分のハーレムの街でもいいでしょう(ハーレムには行きました)。

 

風情はないエリアだけど観光には便利なロケーションで、走る人歩いて国立博物館5分、ゴッホ美術館10分、コンセルトヘボー15分、国立歌劇場20分。中央駅からは去年夏に開通した地下鉄で2駅(歩いたら30分)。トラムも便利。

 

地下鉄ホテルから150mのメトロVijzelgracht駅、キューケンホフ行きのバス乗り場に行くにも便利ですが、去年開通したばかりのこのM52は広々としてピッカピカで洒落てて素敵でしたOK。各駅それぞれ違って面白かったので、トーチャンも歩く代わりに使ってくれて私は助かったしチョキ

 

   

 

   

 

   

エスカレーターの横には地下鉄工事中にここから発掘したものが陳列されてました。

 

   

犬や猫の体の真ん中にポチっと白く見えるのが駅名ってのは見辛いけど。