<19th Apr Fri>

今日からイースター4連休ですごく嬉しい拍手。アムステルダム旅行記を頑張るのですが、今日はピッカピカのお天気で夏みたいに気温も上がったので、近所の公園にお花見桜。八重桜が満開。 連休開けの私の誕生日には花吹雪かしら?

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4月9日からのアムステルダム旅行では、同じ所を何度も歩いたりしてるので、写真は色んな日の色んな時間に撮ったものが混じってます。カメラ小さい写真はクリックで拡大。

 

4月10日、アムステルダムのオランダ国立歌劇場Dutch National Opera & Balletに行きました(→こちら)。 今回はチューリップのついでなので、とりあえず何でもいいのですが、タンホイザーをやってたので、ワーグナー好きのトーチャンも喜んでくれました。

 

市庁舎と同じ建物の中にあり、1986年オープンの全てがモダンな設えで、約1,600席。

 

 

 

   

毎日すごい青空で、暗い所で6時開演の長いオペラ観てるのが勿体無なかったくらい。

 

 

そう、オペラハウスにはこういう広い階段がなくっちゃね。夢の世界へワクワクしながら上っていくのドキドキ

外の運河も見えるし、広々と明るくて気分の良い劇場です。

 

鮮やかにまっかっかなので、赤い服で行くのは避けましょうね。

私達の席はファースト・バルコンの最後列の隅っこから2つめと3つめで68ユーロ(一番高い席は200ユーロ足らず)。隅っこが少し見切れましたが、音はよかったです。

トイレの数(これ、大事)はROHほど多くないけど、パリほど少なくてもなくて、すぐに出られる席だったので問題なしでした。

英語とオランダ語の字幕付き。 アムステルダムはヨーロッパの中でも英語が一番通じる街ですね、きっと。 

バルコニーから、有名なマヘレのハネ橋も見えます。

 

↑ ↓ これです。 街中チューリップと自転車だらけ。

 

もっと近くに、もう一つハネ橋があり、これは実際にオープンしたのも目撃しました。茶色の建物はエルミタージュ美術館

 

   

ロシアのエルミタージュ美術館のいわば分館で、17世紀の元養護院ですが、広い中庭も素敵。

  

時間がなかったので入口ホールとカフェしか入りませんでしたが、入場切符買わなくてもカフェには入れます。

 

近くにはレンブラントの家もあり(赤い扉の家)、入口は隣の新しい建物。

   

他の画家の画商もしてた商売人で、住居兼画廊兼画塾であるこの家は来客用の部屋には壁に取り付けた箱にベッドもあり。

   

アート画学生からの授業料も大事な収入だったようで、教材もたくさん。

彼自身の油絵は少ないですが、新しい建物に展示されてたエッチングは素晴らしかった。混んでたのでエッチング実演は見られず。