<2nd May Thus>

明日一日働けば、イギリスも3連休イギリスOK

----------------------

 

  

アムステルダムって運河沿いのこじんまりした街のイメージかもしれませんが、とんでもない、かつては世界一栄えた街だったわけですから、今でも堂々の大都会です。

    

私たちは5泊もしてあちこち歩き回りってアムステルダムの色んな姿を見ましたが、その中で街の中心であるダム広場周辺を今回は注目。ホテルから地下鉄で一駅、歩いても15分くらいなので、何度も通り掛りました。

 

 

   

広場の裏側の美しいショッピングセンターは元中央郵便局。

 

   

  デパートもあるし、白い塔は1956年に出来た戦没者慰霊塔。

まじかるクラウン王宮に入ってみましょう。毎日オープンしてるわけではなさそうなのですが、ここは絶対見学したかったし、予想通りの壮麗さでアムステルダムのハイライトの一つでした。

  

出た!!目 有名スポットには必ずいる中国人(或いは韓国人)ウエディング写真撮影カップル。とても可愛いお嫁さんでしたが、なんせ凄く寒い日だったので、文字通りガタガタ震えてて可哀相でした。

 

現在は迎賓館として使われてますが、元々1655年に市庁舎として建てられたもので、1808年にナポレオン侵略により、弟のルイ・ナポレオンが王宮として接収したもの。その後アムステルダム市に返還され、オランダ新王家に献上。世界に羽ばたいたオランダの黄金時代を反映する豪華で美しい建物です。 私はやっぱり教会よりも王宮や市庁舎が好き。

 

 

 

   

 

 

日本市民の間の床の大理石の地図の日本の部分。北海道が妙な形。

ロイヤルファミリーが国民に手を振るバルコニーからのダム広場。チャーチル首相も登場したことがあるそうな。

ルイ・ナポレオン時代の会議室、居間、寝室等がたくさんあり、それを全部オーディオガイド(たしか日本語もあり)で詳しく聴いてたら、見学に2時間近く掛かりました。美術館とか結構入場料高いけど、ここは10ユーロと良心的だし、是非お勧め。

ほんの一部ですが、小さい写真はクリックで拡大します。