<30th May Thus>

午後に親子3人で大英博物館のマンガ展へ。有名漫画家の原画はアートですね。それがたくさんあったのが一番の収穫。

夜は一人でWigmore Hallのヒラリー・ハーン。バッハばかりのヴァイオリン・リサイタルは素晴らしかった。詳しくはあらためて。

明日と明後日はヘンデルの連ちゃん で、しかも明後日は大陸遠征。土曜日は早朝フライト便なので、明日の夜は帰宅したら早く寝なくちゃいけないので、今日書いておきます。

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この週末、土日でフランクフルトに行ってきます。

 

追っ掛けの相手は、恒例のフォークト様ではなく、アンドレアス・ショル

カウンターテナー好きの私、最近の数多の若者CTに目移りして欲張ってるけど、一番長きに渡ってときめきを与えてくれ、ラジオでCTの歌声が聞こえて、「あ、この声好きだわ」、と思うのはやっぱりいつもショル兄。変態扱いされて日陰者だったCTに、健康的で明るい長身美男子である彼が陽の当たる場所へ導いてくれたと思うの。

ロンドンではコンサートばかりなので、これが彼のオペラ出演初鑑賞。 声は衰えてるでしょうけど、オペラに出るのも最後かもしれないので、お別れに行かなくちゃね。 しかし、今が旬のファジョーリを明日聴く翌日ってのも、不利だよなあ・・。

 

ヘンデルのロデリンダ(フランクフルト歌劇のサイト→こちら)。

 

Conductor Andrea Marcon

Director Claus Guth

Rehearsed by Axel Weidauer

Set & Costume Designer Christian Schmidt

Video Andi A. Müller

Lighting Designer Joachim Klein

Choreography Ramses Sigl

Dramaturge Konrad Kuhn

Rodelinda Lucy Crowe
Bertarido Andreas Scholl
Grimoaldo Martin Mitterrutzner
Eduige Katharina Magiera
Unulfo Jakub Józef Orliński
Garibaldo Božidar Smiljanić
Flavio Fabián Augusto Gómez Bohórquez
 
Frankfurter Opern- und Museumsorchester