<6th Aug Tue>

日本から戻ってちょうど1週間。 時差ボケなのかどうかすらわからないほど、とにかくよく眠ったけど、そろそろこれではまずいので、今日は久しぶりに会社帰りにジムへ。耳の中に水が入るのが怖いので平泳ぎと犬かきにしたけど、頭を上げたままだとたくさんは泳げないということがわかり、さて、今後はどうするか?

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ROH夏休み恒例の(去年は修復工事のため無かったけど)、ロシアからの引越バレエが7月29日から始まってて、今年はボリショイ。

 

いつもは会員予約時にダンサーが決まってないので初日だけを買っておくのが、今回はちゃんと発表してくれたので、詳しい人に教えてもらったりして、ロイヤルバレエではもう座らせてもらえない舞台横のお得な席に座れるのも嬉しいこともあり、なんと11回分も買ってしまいました。

さすがに全部には行かないだろうと思ってたところ、日本に行くのと重なったのと、お目当てが二人(ちょい悪な感じがたまらないラントラートフと短足だけどジャンプ力が凄いワシリエフ)が降板してしまったために一気にテンションが下がり、白鳥の湖、スパルタカス、明るい小川は一回だけにしときます。ドン・キホーテは思案中。

で、8月3日にやっと初めて行けたのは女王スヴェトラーナ・ザハロワの白鳥の湖。

ザハロワのスワンは6年前にも観たことがあり(→こちら)、その時は相手の王子がひどかったので盛り上がりに欠けましたが、今回はデニス・ロヂキンという可愛くて上手な若い男子が(予定されてなかったけど)踊ってくれて、バレエを観に行くのは若いハンサム君を愛でるのが目的照れの私には、ロヂキン君が緊張しながらも大熱演してくれたのは嬉しいことでした。かなりの年の差カップルでしたが、絵になる二人。

 

ザハロワは、シャープな動きが特に美しいと思うので、白鳥よりも黒鳥の方がぴったり。彼女がロンドンに来るのは最後かもしれないので、まじかで観られて光栄でした(スパルタカスは見逃したけど)。

 

あまりにも古めかしいセットと衣装は仕方ないとしても(好みの問題でしょうけど、私はロイヤルバレエの方が華やかで好き)、群舞の男子は若くて美形揃いかと期待したのに、私好みはいなくてがっかりえー?。ロイヤルバレエとは違って背格好は揃ってるけど、双眼鏡でしっかりチェックしたところ、なんか老けてる人が多かったのよ。 因み、に女子を見る余裕は全くなし。

 

というわけで、いつまで経っても底の浅い見方しかできない私ですが、写真はトーチャンと二人でたくさん撮りました。