<9th Jan Thus>

会社帰りにツタンカーメン展を観に行き、その美しい品々に感激。トーチャンが張り切ってたくさん撮ったので、近いうちにアップしますね。新国立劇場の来シーズンの演目が発表になり、ちょっと言いたいこともあるのですが、王室ミーハーとしては今日はやはりこの話題。

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王冠1イギリス

やはり、ハリー王子夫婦のことが今日のトップニュースでしたが、朝一番では「女王様からまだ発表しないようにと指示されてたのにも拘わらずの暴挙で女王様はご立腹」、ということだったのに、夕方には「どうしたら彼らの望み通りに出来るか皆で考えましょう」という事態になってて、一体どれだけ優しいの! 問題あり過ぎのアメリカ女との結婚を許しただけでも寛大過ぎたのに。

 

ま、ハリー王子はそうしたいとずっと言い続けてたのに、「それは時間を掛けて熟考しなければ」、とのらりくらり交されてきたのに業を煮やして今回の行動に出たということだそうなので理解は出来るし、古めかしい王室の枠を破る新鮮なアプローチには良い面もあるかもしれないので、「どうすれば上手くいくか」を考えるのは悪くないと思う人が多いのではないでしょうか(彼らがいなくなっても別に構わないし)。

 

でも、結局、お金の面でやっぱり無理ということになるでしょうね。だって経済的に独立するには商業活動が必要だけどそれは王室にとっては問題だし、自力で膨大な警備費用をカバーする程稼げなかったら国に頼るだろうしね。放っておいてと言われてもそういうわけにはいかないし、カナダやアメリカの警察がやってくれるとも思えない。

 

次男坊が問題児というのはよくあることだし(日本もそうでしょ?、イギリスだって最近アンドリュー王子が追放されたばかりよ)、長男の引き立て役という役割を演じるのも大事な役目だけど事態が重大過ぎるし、今回の件はメーガン妃のわがままから出たに違いないので、一番大切な嫁選びを間違えたハリー王子はやっぱり駄目男だったってことね。それは以前ブログに書いたように(→こちら)わかってたけど、大人になって色々頑張ってこれなら大丈夫かなと思ったこともあったのに、残念。

 

こうなったら、今年またキャサリン妃に子供を産んでもらわなきゃね。女王様ご夫妻を喜ばせる明るいニュースが必要だし、ハリー王子の王位継承順位をなるべく下げなきゃ。 頑張れ、ケイト、貴女のありがたさを更に高める絶好の機会だ。 それに、今日は彼女のお誕生日だったそうです。38歳。大変な日になりましたが、おめでとうございます。

 

夜のニュースによると、王室は緊急会議を開いて話し合いしようとしてるのに、メーガンは(もう呼び捨てだ)カナダに逃げたそうです。 もう二度とイギリスに来るな! ハリー王子はこのまま残りましょう。どうせ、いつか離婚するんだから。

 

女王様と王位継承者三人がクリスマスに撮った写真もどうぞ。とりあえず安泰の図。