<28th Jun Sun>

切符買ってあったのにキャンセルになった公演の恒例の備忘録。8月は少ないので7月とまとめます。

 

オペラ8回コンサート4回バレエ2回計14回。 毎年7月はロイヤルバレエが遠征に行ってて留守なためROHは毎日オペラなので私もそれだけで忙しいんです。特に今年はネトレプコが出るってんで予備を含め全公演分を一応買ってあったし。そうだ、半野外のホランド・パーク・オペラにも行くつもりだったのに(メリー・ウィドウとなにかの2本立て)、発売前にキャンセルになったのだったわ。

 

メモ

7月

4日   ルチア (ROH) Saimir PirguとVenera Gimadievaチーム。ルックスと歌もOKな二人。 

6日   トスカ (ROH) ネトレプコ、ブライアン・ジャッジ、ブリン・ターフェル。お目当てはネトコちゃんだけ。

7日   ドンカルロ (ROH) ガランチャが楽しみだったのに。Fabiano, Hilba Gerzmava, Mariusz Kwiecien

8日   La Nuova Musica  Wigmore Hall ご贔屓の英テノールのNick Pritchardも出るバロック・コンサート。折角かぶりつきが替えたのに。

9日   トスカ (ROH) 毎回同じ顔ぶれだけど、折角のネトコちゃんだから、2回は行くわよね。

12日  トスカ (ROH) ネトコがキャンセルしないで最初の2回に出たであれば、この3回目は行かなかったでしょう。トスカ好きじゃないし。

13日  アラン・クレイトン  Wigmore Hall むさ苦しい容貌ながら英テノールでは実力ピカ一のクレイトンのBブリテンは、6月に空っぽライブ

      聴けました。

15日  トスカ (ROH) これもおそらく誰かに譲ってたでしょう。

18日  Jette Parker Young Artists  (ROH) 若手アーチストが色々

19日  ドンカルロ (ROH) ドミンゴ先生とドノセ。早々とキャンセルした先生の代役が発表になる前にキャンセルになったという記憶

21日  The Nightingale(Stranvinsky)/Bluebeard's Castle(Bartok (ROH) 毎年恒例のWelsh National Opera遠征公演  

25日  Dunedin Consort  Wigmore Hall Iestyn Daviesがバッハとか歌ってくれる予定だった 

28日  眠れる森の美女 (ROH) 今年はボリショイもキーロフも来なくて、代わりに初めて国立カナダ・バレエが小規模に。

 

8月

1日   眠れる森の美女 (ROH) 舞台脇のお得な席に座れるので、着物イベントとして5人で行く予定だったのに・・。昨年は着物グループでボリショイバレエのドン・キホーテに行きました。

 

 

 

ということで、特に残念だったのは、ネトレプコとガランチャえーん

 

因みにコロナでキャンセルになった公演は、3月→こちら、4月→こちら、5月→こちら、6月→こちら

 

あちこちのオペラハウスやコンサートホールで、観客ゼロ或いは少人数での生公演も始まり、クラシック音楽界も苦しい中で工夫してます。 この方が観る人の数はうんと多いでしょうからアーチストにとっても良い面もありますよね。
生オペラやバレエに行けるのはいつのことやらで、ROHが来シーズンを発表する前にロックダウンになってしまったのですが、どういうラインナップだったのか知りたいような知りたくないような・・。
 
今は紫陽花が盛りで朝の散歩でもご近所のを楽しませてもらっているのですが、実は我が家には珍しい(と思う)ミニ紫陽花が咲いているのです。私の手と比べたらサイズがわかって頂けるでしょうか?
 木自体は小さくないのですが、普通の紫陽花のようにぎっしりではなく間延びした咲き方です。

 

普通サイズのもあり、鮮やかな紅と少しピンクっぽいのが混じってます。
紫陽花はやっぱり雨に濡れてるのが一番美しいですね。雨がやんだばかりです。