<29 Jan Fri>

12月のボーナスを確保してから辞表を出し、形としては2月中旬で引退、余ってる有給休暇と長年勤続の追加休暇を使って実質的には1月末でお終い、という予定だったんです爆  笑

 

それを実現するするために早く後任を採用して下さいと何度も頼んだのにスタートが遅れ、やっと来週から来てくれることになったのですが、それでは私が今日で終わりってわけにはいかないわけで、2月中旬まで実際に働いて下さいと頼まれたら嫌とは言えませんよねショボーン。 

まあ、そうなるんだろうなという事は後任採用の状況から予想できたので、2週間だけだし、まあいいかと思ってたら、事はそれでは済まず、「3月末までいて下さると助かるのですが」という事態に・・ガーン

 

えーっ、折角ずっと楽しみにしてたのに、そんな・・・うーん、と当然思ったわけですが、ロックダウンで家にいるしかないこのご時勢に、「それは嫌です」とは言えませんよね・・しょんぼり

 

というわけで、あと2ケ月働くことになってしまいましたダウン。 もしかすると、後任がスーパー女子ですぐに仕事覚えてくれたらそれより短くて済むかもしれないけど、どうでしょうねえ・・

 

折りしも最近トーチャンが大学時代の友人とスカイプで話したら、彼は実際に引退したのに数週間で「頼むから2ケ月間だけ戻ってくれ」と泣きつかれて、結局そのままずるずる半年以上経った今も働いてるそうです。自宅勤務できない仕事なので車通勤までして。

 

余程の事がない限り私はそんなことにはならない筈だし、あと少しだから最後のお勤めを頑張りましょうかね、規則正しい生活もできるし、と頭では思っても、なんだか急にうんざり感が増して、今月は20日間のうち8日は午後2時とかで終れて自宅勤務になってから一番楽な一ケ月だったのに、なんか疲れたわあ。 

 

写真がないのもなんですから、一年前の写真でも載せておきましょうかね、と見てみたら、去年の1月はすごく充実した一ケ月だったんだ・・・。オペラやコンサート、着物お出掛けやレストランも多かったし、大英博物館には3度も行った。素晴らしいツタンカーメン展も行ったし、琴演奏もした。 それに比べて今月はなにも思い出が作れなかった・・。

 

一年前の今日はウィグモア・ホールでドイツ人ソプラノ、クリスティアーネ・カルクをかぶりつきで聴いたのでしたが(→こちら)、素晴らしい歌唱だったし、そういうのが至福の時だったのよねえ、と遠い目うーん。 日本はコロナで緊急事態と言いながらコンサートとかやってて、羨ましいです。イギリスは今週遂に死者が10万人を超えました叫び