<5th May Wed>

平日に自由時間が出来たら色んなところの会員になろうと計画してたわけですが、まず第一弾はLondon Zooで、平常時なら会員はいつでも入れるのに今は人数制限のために予約が必要なのが面倒臭いけど、4、5日前に「4日は寒いけど晴れ」の予報だったので、昨日行ってきました。

 

正式名はThe London Zoological Society of Londonで、世界初の科学動物園。1828年に科学的研究が目的で開設され、1847年に一般公開になった歴史的な動物園で、当時からの古い建物もまだ使ってるし、古めかしい雰囲気が漂ってます。ここで随分前にパンダ見たこともありますが、今では他のクマや象も郊外の田舎の分家に移動して淋しくなりました(ここにももうすぐ行くつもり)。でも、それでも充分素晴らしい動物園だし、古風な雰囲気が素敵で、17日から爬虫類等の屋内展示も再オープンになるし、これからちょくちょく行くつもり。

 

しかし、これがまあ、変わり易い大変な天気になってしまい、晴れたり曇ったり、にわか雨と大風、しかも寒くて・・・。

でも、折角ですから、4時間半いました。もともと動物園ってそんなに歩かないわけで、トーチャンの万歩計は僅か12,000歩。動物の写真を撮るのが大好きなトーチャンが設定変えて撮るのを待ってる時間が多かったし。

 

で、たくさん撮ったので、ほんの一部ですが見てやって下さい。小さい写真はクリックで拡大します。

しし座いやー、ライオンを撮るのは大変でした。こんな寒い日は屋内にいるでしょうから、まず最初に行ってみたら、やっぱり外には出てなくて、途中で引き返してもまだいなくて、最後に帰る間際の3回目でやっと拝むことができました。一頭だけだけど、美しい雄ライオンが写真撮りやすい位置にいてくれてよかった爆  笑。大きなサイズでご覧頂きましょう。

 実はこんな遠くからなんですけどねべーっだ!

 

   

横顔と斜め顔もいいねえ。

 

 

 

ぐぅぐぅあいにく昼寝中だったけど、トラトラは中にいるのが近くで見えました。時々寝返り打ってくれたし。

  

ゴリラはすぐ近くにいたけど、ガラス越し。なんか悲しい姿だよね、檻の中のゴリラってしょぼん

 

  

↑↓ ペンギンの有名な旧舎と、現在の広いスペース。

 

アルパカの赤ちゃん3匹は至近距離で遭遇。毛を刈ったばかりの姿ってあまり見る機会ないけど、可愛いラブラブ

   

 

   

同じ所に飼われてるけど、この大人2匹は両親ではなく、ラマですね。道理でお互い素っ気無かった。

檻の外をお散歩。

  

ライオン舎の入口は新たに作ったものですが、

   

時計台とキリン舎は開園当初から存在。2百年近くも。さすがロンドン。

 

   

かつてくまクマとやぎ座山羊がいた場所に、今はイミュとウォラビーのオーストリア組が広々と使ってます。

ゾウ象がいた懐かしい所。

 

  

このレストランはムスメが小さい時に何度も行ったっけ(今は臨時閉鎖)。その前にある円形スペースは噴水でした。

 

  

平日はいいわー、ベンチも空いてて。

 

   

 

 

ムスメが小さい時は何度か来たわけですが、最後に来たのは14年前。そうだった、大学のアート科にいたムスメが鳥のスケッチをしなくちゃいけなくなったので付いてったのでした。

 

懐かしいおまけ。1990年、ムスメは2歳半。孫が出来たらしょっちゅう連れてくのにねえ。