<15th Jun Tue>

今日はお義兄さん夫婦とBushy Parkという大きな公園で散策とランチとお茶で7時間半。初めてでしたが、鹿や鳥がたくさんいて、素晴らしい公園でした。

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ホランド・パークの半野外オペラ、去年はキャンセルでしたが、今年は人数制限して6月1日に再開。

 

 

熾烈な切符争奪戦でしたが、British Youth Operaも含む4回分をなんとか購入し、まず昨夜は「フィガロの結婚」を観に行きました。オペラについてはあらためて書きますが、今日はいつもとは違う設えの仮設オペラ劇場について。

 

  

赤薔薇バラ園は失望。まだ咲いてないというより、いつもより随分少なくない? 一番賑やかなのはテニス場の脇。

 

 

 

5月に行った時はチューリップチューリップ赤がたくさん咲いてたのに(→こちら)、いつもオペラのシーズンは淋しい花壇。

 

  

では、中に入りましょう。

 

今年はソーシャル・ディスタンスを保つために三分の一くらいしか切符売ってないようで、ご覧のように椅子がばらばら置いてあります椅子

  

あちこちからかき集めてきた不揃いの椅子椅子が手作り感出してますね。

↑↓あら、前の方の席は良い椅子も置いてあるし、テーブルもあるのね。後ろにはなかったよ。

  
 

 

 

暑い日だったので、7時15分の開演時は袖なしのワンピースでも大丈夫だったけど、どんどん寒くなって、薄いカーディガンと厚めのショールでしのぎました。やせ我慢のトーチャンは半袖のシャツ一枚でも「寒くないむっ」と。

席に着いたらマスクは外してもいいのは助かりました。そのために例年より囲いを少なくしたんですものね。そのため、飛行機やはしゃぐ子供、色んな鳥の鳴き声とか、いつもより外の音が聞こえて、野外オペラの雰囲気を味わえました。

白ワインインターバルは9時から。まだかなり明るいでしょ。

 

芝生の向こうは三角屋根のデザイン・ミュージアム。