<31st Jul Sat>

ムスメと久し振りに3時間近い映像チャット。仕事で忙しいけど充実した毎日のようです。

オリンピックTV観戦とジムでの水泳或いは近所の散歩という毎日ですが、一昨日は着物でお出掛けして気分転換できました。

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カメラ小さい写真はクリックで拡大します。

 

7月29日、夏の着物と帯で、Primroseさんが一時間ちょっと運転し下さって、ウィンザーからも近いエガムEghamという街にある歴史的な建物にちょっと遠出。

最近、突然大雨になる日も多いのですが、幸いこの日は20度ちょっでほぼ晴れの理想的なお天気で、素敵な歴史的なお屋敷でミシュラン星の美味しいランチを頂いて、最高の一日でした爆笑

 

グレート・フォスターズGreat Fostersは1930年にオープンした約20部屋のこじんまりした4ツ星ホテルですが、歴史は古く、建物の主な部分は16、17世紀のエリザベス女王一世時代のレンガ造り。ヘンリー8世とエリザベス一世が猟館として使ったという王室とも縁のある壮麗な館です。

 

 

着きました。こうして近づいて行く時が一番ワクワクドキドキ

駐車場からお屋敷に行く途中のスパの入口でスタッフさんがわざわざ出てきて写真撮って下さいました。

運転お疲れ様でした。M25という高速道路はいつも混んでて、今日も交通渋滞。

 

わあ~~っラブ 私はこの時代の建物が大好き

古い屋敷や庭にモダンなオブジェを置くのが流行ってますが、ここにはDavid Harberという人の作品がいくつか置いてありました。

天気が悪くても着物で来るつもりでしたが、晴れても暑過ぎない理想的な着物日和だったのはラッキー。

 

お屋敷から入口を見たところ

 

   

 

では、中に入りましょう。

  

壁の木のパネルがこの時代の建物の内装の特徴。鹿の角のシャンデリアもここだからこそサマになるわけで。

  

装飾びっしりの白い天井が美しい。奥に見える部屋も後で覗いてみます。

水玉のクラシックなワンピースがこの雰囲気にぴったり乙女のトキメキ。Primroseさんはここにいらしたことがあるので、これをお選びになったのでしょう。私も又着物で来る機会があれば、古典柄の方が雰囲気に合いますね。

 

 

窓が素敵な小部屋に座るお姫様おとめ座

 

  

階段も趣あり。二階のギャラリーにも行ってみればよかったかな。

  

ランチの前に広いお庭を散策しますが、素敵過ぎて写真たくさん撮ったので、別の記事で。

 

ロビーからちらっと見えてた部屋を覗いてみたら、あら、ここも素敵。窓がたくさんあって明るいし。宿泊者の朝食ルームでしょうか、それとも雨天の場合のアフタヌーン・ティ?

 

  

図々しくテーブルに座っちゃおうべーっだ!

 

 

ベル指輪

ランチが終って3時頃にホテルを去ったのですが、結婚式があったようで、お洒落した人が続々到着。燕尾服の小さなページボーイや長いドレスのフラワーガール達が愛らしかったこと恋の矢。長い間人数制限されてた結婚式ですが、やっと大勢でできるようになって、しかもこんな良いお天気。見てるだけで幸せな気分になれた最後のオマケ。

結婚式は古い納屋を素敵に改造した別棟で行われるようです

 

レストラン編、お庭編と続きます。