<16th Sep Thus>

晴れ予報が外れて今日はピッカピカの青空。昨日に続き又お屋敷訪問したのですが、今日のは超大物で、圧倒されましたびっくり

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9月13日のロイヤル・オペラ・ハウスの今シーズンの初日に着物でオペラを観にいきました。

  

華やかな蔦(つた)の柄の小紋、素敵でしょ?ラブラブ もうすぐ日本に帰国なさる方から最近頂いたもので、この日オペラにご一緒したのでご覧に入れたかったのです。私よりはお若いですが、さすがに60代でこれを日本で纏うのはちょっと・・・という事で、たしかにそうかもしれませんね。でも、ロンドンでならよしとしましょう。 若作りは私の着物お出掛けのモットーとも言えるわけですしゲラゲラ。やっぱり綺麗な色をこちらの方に見て頂いて明るい気分になって頂きたいじゃないですか? 今回はお屋敷柄の銀の帯を合わせましたが、秋が深まったら濃い色の帯がよさそうですね。40年前くらいの着物でしょうが、大切に使わせて頂きます。

 

うんと早く着いたので、まだ空いてるポール・ハムリン・ホール。黒くて四角いパネルはおニューですが、何でしょうね? 雰囲気に合わないし、時計が隠れて不便なんですけどむっむかっ

  

間もなくお客さんがどんどん入ってきて、オペラはほぼ満員でしたから、久し振りにここも大賑わいで、やっと普通に戻れて嬉しいという皆さんの表情でした。たくさんの方に褒めて頂いたし、やっぱり少しは華やかにしたい初日にこの着物で来られてとても幸せニコニコ

既にかなりの人が席に向かってる時間なのであまり混んでませんが、又少しテーブルと椅子の配置が変わりました。バーでは日本人女性も働いてました。

 

やっと久し振りにブログのタイトル通りに出来たのがとても嬉しいですが、これが今年16回目の着物お出掛けで、今年の一覧はこちらです。

 

尚、リゴレットの新プロダクションでしたが、一緒に見た私たちは三人共、シンプル過ぎるセットだし歌もぱっとしなくて大失望だったのですが、レビューはなんと4ツ星もあってびっくり。座った席のせいなのか? 来週もう一度他の席で観るので、それまで私の意見は保留にしときます。