<19th Sep Sun>
今日も行きましたが、ジムのプールにほぼ一日おきに行ってます。来月中旬にメンバーシップが切れるまで頑張ってこのペースを守る努力しますが、ずっと続けるのはちとしんどいし飽きたので、それで一旦退会するつもり。楽しみなような淋しいような。ま、その後は単発で月に１，２回泳ぎに行けば充分でしょうけど。
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９月15日に行ったディズレーリ元首相のヒューエンデン・マナー（→こちら）で丘を歩き倒してヘトヘトになった翌日、なんとウィンザー城に行ったのでした。いつでも行ける所なのに行ったのは、２０日で終ってしまう特別展があったからです。４月に９９歳で逝去したエジンバラ公フィリップ殿下のゆかりの品を展示してくれるのなら、フィリップ爺ちゃんファンの私としては行ってみたいじゃないですか。７月２３日からやってたのですが、夏休みは混むでしょうから、静かになるのを待ってたわけです。なかなか興味深い展示でした殿下を身近に感じることが出来て、じーんとしました。
駐車場事情がわからないし、電車で簡単に行けるので、パディントン駅からSloughまで快適な急行列車で１３分、そこでウィンザーまでのシャトル電車に乗り換えて６分。シニア無料パスで行ける範囲を越す部分だけ払うので、往復５．８ポンドと安上がり。
尚、ウィンザー城の中は写真禁止なので、外の写真だけですが、禁止でよかったとつくづく思います。だって、見るもの全てが豪華絢爛過ぎて、写真撮ったら大変な数になって整理するだけでもどれだけ時間が掛かるやら・・。
小さい写真はクリックで拡大します。
趣あるウィンザー/イートン駅を出ると、目の前にすぐウィンザー城。
でも、折角ですから、まずテムズ川を越してすぐのイートンに行ってみましょう。そう、ウィリアム王子とハリー（こっちは呼び捨てか）も通った、イギリス随一のお坊ちゃま校。
時間がないので、ハイストリートを歩いただけですが、立ち並ぶ可愛いお店を過ぎるとあちこちに立派な建物があり、イートン校の宿舎だったり授業するところ（なのかな？）だったりして、黒いジャケットに大袈裟な白い蝶ネクタイのお坊ちゃま達が歩いてました。暑いのに可哀相。
おそらくここがメインの校舎なのでしょう。外から覗いちゃおう。
教会も凄いですよ。そんじょそこらは真っ青でしょう。全体像は後でウィンザー城のテラスから眺めた写真です。
ウィンザーには何度も行ってるのに、イートンは初めてだったので、楽しかったです。我が家の近くにあるハーロウ校と似てるけど。
真っ青な空の下、入場券（シニアは21.2ポンド）の予約時間が来たので（１２時半）、中に入りましょう。ここは出口ですが。
外国人観光客がいない今が良いチャンスでしょうね、見て下さい、このがらがらぶり。
ふーん、お堀の中は今はこうなってるのか。私には塀が高過ぎて見えませんでしたもんね・・。
サークル・タワーにたなびくユニオン・ジャック
。滅多にないすかっとした青空
テラスから街が見下ろせます。遠くの白い建物がイートン校の教会です。
誰もいないですが、立ち入り禁止じゃないですよ。訪問客が少ないだけです。
ソーシャルディスタンスを守るため、衛兵と並んで写真撮ることはご法度のようで、ロープが張ってありました。それでも誰もいない・・。
聖ジョージ礼拝堂。フィリップ殿下のお葬式やカリフォルニアのクソ夫婦の結婚式が行われた王室にとっては大切な所。
お葬式はまだ記憶に新しいし、特別展でゆかりの品を見たこともあり、フィリップ殿下を偲ぶ訪問となりました。
人気観光地ですから、可愛いカフェやお土産屋さんはたくさんありますが、城内見学に時間が掛かったので、ゆっくりしてるヒマはなし。それに、もう一箇所見逃せない所があるし。
城内からも見える有名なロング・ウォーク。隣は広い公園だし、いつか歩いてみたいです。
↓振り返ると、お城が見えます。
電車を待つ間に、切符売り場を改装した駅のカフェでケーキとお茶
。やっと座れた・・。
何度も行ったことのあるウィンザー城を又しっかり楽しめたし、外国から観光客が又どっと押し寄せる前にロンドン名所を再訪する良い機会でしょうから、他にも計画しなくては。それに今回の訪問でウィンザー城の年間パスをもらったので、クリスマスツリー飾りの季節にでも又行こうと思います。