<28th Nov Sun>

海外から戻ったらするDay2テストで陰性となり、これにて旅行関連手続が無事終了。旅行のためのコロナ・テストに関してはとてもラッキーでチョキイタリアに行くちょっと前にPCRからlateral flow testという自分でする簡易テストで良いことになったし、新オミクロン株で明日から又PCRに逆戻りする前に戻ってこられました。

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イタリア11月20日(土)から26日(金)までの6泊7日のピエモンテ美食旅行は今年3月に誘って頂いたのですが、ワクチン接種が順調に行き渡って楽観的だったこともあり、グルメでもない私よりもっと相応しい方がいるのはわかってるけど、企画して下さる友人が大変な旅のエキスパートであることが一番の決め手になりました。

 

タカコさんはトリュフ祭は今回でなんと8回目叫び。それ以外にもこの地方には何度もいらしてるという凄い方で、日本人旅行者でこのエリアを誰よりもご存知でしょう。そんな方が企画から予約、車の運転、会計まで全てやって下さったのですから、楽ちんで充実した旅にならないわけがありません。更に、彼女の親しいトリノ在住の日本人ご家族にもお世話になったり、トリュフ祭の顔見知りの業者さんたちにも特別扱いしてして頂いたり、彼女の広い人脈をフルに利用して、お得なことばかりでしたチュー。美味しいレストランやお店も勿論ご存知パスタシャンパン白ワイン

 

60代二人、50代と40代が一人づつの日本人女子4人旅、ワインにも食材にも詳しい方ばかりの中で私だけが極端に知識が少なくて申しわけなかったですが、熱心な皆さんに色々伺って少しわかってきたし、なによりもいつもの旅とは全く違うコンセプトが新鮮でした(ご存知のように、トーチャンとの旅行は歩くばかりでろくに食べさせてもらえないし、私だけのオペラ遠征も食事は二の次なので)。

幸いロンドンと比べたらレストランのお料理もワインもうんと安くて、高級ワインもたくさん呑みました。残念ながら今年は白トリュフが不作だったのですが、折角ですから結構頂いたし、主に赤ワインを4人で軽く20本、+ティスティング(これが結構たくさん)でワイン漬け赤ワイン赤ワイン赤ワイン

 

コロナ対策は、イタリアはイギリスよりもずっと厳しくて、レストランではワクチン接種証明が必要だし、ほとんどの人はマスク着用。トリュフ祭りで混んでる街アルバでは警察がマスクしてない人に注意してました。 

 

この地方は初めてでしたが、1週間もいられたので天気も変化に富んだし、南イタリアとは違う豊かさと奥の深さ、なによりもイギリスとは全く違う食に対する熱心さが印象的でした。一日づつ記録していくつもりで、ウンチクは無理ですが、他の方が撮ったベストな写真も使わせて頂けるので、期待して下さいね。食べ物とワイン葡萄畑に可愛い村。

 

カメラ写真はクリックで拡大します。

    

今日は、まず、家宿泊についてですが、一週間もいることにしたのは、コテッジの貸切期間が一週間だったからで、ホテルよりはうんとリーズナブルな上に、ここもタカコさんのコネでお安くして頂いたのでしたOK

トリノから南東に約20キロのポイリーノPoirinoという街の近くの廻りはなにもない田舎の一軒家で、ネット環境が良くなくて少し不便だったのと、小さい黒い虫(害はない)がたくさん入ってきたチーンのがナンだった以外は、新しくて清潔で可愛いコテッジ風の落ち着けるお宿でした。

 

寝室は3つ。シャワーはひとつだけでしたが、トイレと洗面台は二箇所。自炊ができるキッチン付きなので、ほとんどの夜はちょっとした料理やスーパーで買ったおつまみで酒盛り赤ワイン。可愛い村のワイン屋さんやスーパーで買った主に赤ワインでお喋りが盛り上がりました。女子旅の楽しいのはこれですよね。年食ってすっかりお酒に弱くなった私ですが、なんとか付いていけたかな?

  

 

  

 

  

 

  

                       これが私の寝室