<10th Mar Thus>
昨日はムスメが遊びに来てくれて、又ごろごろ３人で過ごしましたが、恒例となってるゲームは
The Gameという割と簡単なカードゲーム。他のもやって、なぜか結構私が勝ちました。考え過ぎず欲張らないのが勝つ秘訣みたい。彼女はまたスキー旅行に行くので、来週は来ません。
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３月６日の日曜日はLSOのコンサート。バービカンのオープン４０周年記念に同じコンサートを２回やってくれたのですが、久し振りのSirサイモン・ラトルだったのに、マイナーな手術をして回復が遅れているとのことでドタキャン
。 代役はハリー・クリストファー。
London Symphony Orchestra
Harry Christophers conductor
Lucy Crowe soprano
Andrew Staples tenor
Roderick Williams baritone
London Symphony Chorus
ハイドンの天地創造The Creationは、ロンドンで会ったヘンデルに影響されて作曲したオラトリオで、宗教っぽいのは苦手ですが、スケールの大きな曲で結構好きです。
私がいつも座ってる舞台まじかの席にはコーラスが陣取ってたし、こういうのは全体がまんべんなく聞こえる方が良いだろうと思い、滅多に座らない真ん中のレベルの一番後ろの安い席にしましょう。いかにも常連という人が多いかぶりつきとは違うリラックスした雰囲気だったのは気のせいでしょうか？
休憩なしで２時間余り、６日間の天地創造とアダムとイヴをソロ歌手３人と大コーラスで歌い語って、盛り上がりました
。２回同じコンサートなのに、ほぼ売り切れって凄いです。
。２回同じコンサートなのに、ほぼ売り切れって凄いです。
私のお目当てはテノールのアンドリュー・ステイプルズ。相変わらず太めの体と薄くなった髪の４２歳。出番があまり多くないのが残念ですが、期待通りの素晴らしい歌唱で、行った甲斐がありました
。
。一番出番が多いのがソプラノのルーシー・クロウで、歌い過ぎで声が枯れてしまったのかここ数年はしわがれ声で聞きたくなかったのですが
、コロナで歌い機会が減ったせいか、昔のような澄んだ声に少し戻ったようでほっとしました。彼女が出るなら行くの辞めようかなと迷ったので。
、コロナで歌い機会が減ったせいか、昔のような澄んだ声に少し戻ったようでほっとしました。彼女が出るなら行くの辞めようかなと迷ったので。バリトンのローデウィック・ウィリアムズは声量不足で迫力なかったし、このパートはもっと重い声の方が向いてるでしょう。
４０年前にバービカンがオープンした時のことはよく覚えてます。会社の近くであるザ・シティに出来たのは嬉しかったけど、建物が複雑な構造で不評でしたねえ。