ベンジャミン・グローヴナーのピアノ・リサイタル @Wigmore Hall

<10th May Tue>

今日はムスメが行きたいと言ったので親子三人でWestfieldの映画館でDoctor Strange in the Multiverse  of Madnessを観ました。マーベル・シリーズの中でも大人向けのこの作品、予備知識なしだったし少し居眠りしたのでよく理解できませんでしたが、特撮もここまで来たかと感動するし、初めてカンバーバッチが格好良いと思いました。

ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス｜映画｜マーベル公式2022年5月4日（水・祝）劇場公開『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』公式サイト。『ドクター・ストレンジ』続編作品の予告動画や最新情報を紹介。無限の可能性が存在する──禁断の世界《マルチバース》が開かれる。主演はベネディクト・カンバーバッチ、監督は「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ。マーベル公式 MARVELリンクmarvel.disney.co.jp

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5月7日はWigmore Hallでベンジャミン・グローヴナーのピアノ・リサイタルを最前列で聴きました。

 

 

 

2014年に11歳でBBC Young Musicianコンペで優勝した時の印象が強くて、それ以来応援してるのですが、29歳になった今、おっさん風のルックスになりましたが、実力は着実に上がっていて、特に今回は私好みの若い男性らしい力強さを充分聞けて感激でした。

どれも良かったのですが、特に最後のラヴェルのワルツは凄い迫力でやんやの喝采拍手。アンコールに一曲優しい曲を弾いてくれました。

 

 

ラヴェルのピアノ版ワルツは激しくも美しい曲ですが、ベン君はこのYoutubeの韓国ピアニストよりもスピーディで力強く、鍵盤が壊れるのではないかと思うほどでした叫び。

こういうのはキーシンに弾いて欲しいものですが、キーシンはバービカンで12月中旬にLSOとラフマニノフ3番を弾いてくれます。