<9th Jun Thus>

ムスメのフラットに行く予定だったけど彼女に急に仕事が入ったのでヒマな一日になり、そうなるとずるずるとネトフリ韓国ドラマ三昧になるけれど、先月の旅行記を終えてすっきりしましょう。

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チチェスターに4泊した後、5月24日は帰途の途中に最後のナショナル・トラストに寄りました。

 

 

サセックス州にあるWakehurstは500エーカーの広大なお庭と立派なお屋敷があり、植物保存にも力を入れているキューガーデンの分家。

旅行中ずっとお天気良かったのに、この日初めて雨が降り、交互に土砂降りと晴れ間と言う妙なお天気でしたが、変化する雲と雨に濡れた植物が殊更美しく、印象的な最後の観光となりました。

 

改造したらさぞや素敵なホテルになるに違いない絵に描いたような立派なお屋敷、残念乍ら一般には閉鎖されてますが、学校の社会見学には使用されてるようなので、中もそこそこの状態なのでしょう。

 

 

 

   

雲が刻々と形を変えて美しい空でした。

 

 

晴れ雨日が差してるけど暗雲立ちこめて雨も降ってる激しい「狐の嫁入り」状態。

 

鳥小屋のような藤の東屋。

  

 

  

シャクナゲがあちこちに沢山。水滴のアイリスも綺麗。

  

 

 

  

大きくて立派な厩カフェでサンドイッチでランチ。毎朝ホテルでお腹一杯朝食食べてるので、これで充分。

お屋敷には漏れなく付いてるwalled garden。

   

 

 

お庭というより植物園ですが、坂も多くて変化が楽しめます。

 

 

 

  

スズキ・マサさんという日本人アーチストの鹿の彫り物がありました。

 

ミレニアム・シード・バンク。植物の種を研究保存するラボで白衣の職員たちが働いてました。

  

 

車帰り道が少し渋滞したので、2時間くらい掛かって帰宅。

 

ほぼお天気に恵まれて充実した旅でした。いつものようにトーチャンの計画なので食事は全く重視しないのですが、大したレストランもなさそうだし、ロンドンにもあるけど行ったことがないチェーン店に行く良い機会でした。私はただ付いていくだけの楽ちんな旅でした。トーチャン、ありがとう。

以下まとめておきます。

 

チチェスターの街散策

5月20日

悪魔のパンチボール @National Trust /ホテル

21日

Bignor Roman Villa

Petworth House @National Trust

22日

Uppark House @National Trust

Fishbourne Palace、古代ローマのモザイク床

23日

沈没軍艦メアリー・ローズ号、ポーツマス

ポーツマスの展望タワー