<18th Jun Sat>

昨日は30度超えで暑過ぎたけど、今日はぐんと涼しくなって、着物日和。

午後一時のマダム・バタフライにはそりゃどこかに蝶々したいですよね。

で、蝶々の柄の紺地の浴衣を襦袢と名古屋帯で綿の着物として。帯はオフホワイトの博多献上の夏帯。蝶々柄だってこと気付いてくれた人はいなくてもいいんです、自己満足で。

 

舞台のヘンテコ風じゃなくて、本物の着物はこうなのよと見て頂きたかったし、この演目で三人の着物姿は思った通り結構受けました。

後姿は三人三様。

終演後にステージドアですぐに指揮者のダン・エッティンガー氏に会えました。いつ出てくるのかわからない中村恵理さんは待たずに、ROHに戻って三人でお茶しながらお喋りして、楽しい着物お出掛けでした。

 

マダム・バタフライはオペラそっちのけで(つまらないプロダクションだし)、着物イベントとして行ってるようなものですが、

これまでのROHバタフライ着物はこちら。

2007年 ムスメに蝶々柄の白地の振袖着せました。彼女のROH着物デビュー。三人で。

2011年 その振袖を50代の私自身が着てしまいました。五人で。

2015年 私一人で。