<6th July Wed>

ユーロスターのバウチャー消化のための今回のパリ行き、久し振りの海外一人旅だしコロナもまだ心配なので欲張らず一泊だけにしました。一泊だけ泊めて頂くのも友人に申し訳ないので、バスチーユのオペラ座から歩いていけるホテルにしようと思っていたのですが、このご時勢そんなに観光客も来ないだろうから慌てなくてもいいやと放っておいたら、「パリのホテル代、凄く上がってますよ」と聞き、予約サイトを見ると、やだ~、ほんとだガーン、高級エリアでもないのに、200ポンド以上もするの?!、と驚き、かろうじて一部屋だけ約75ポンドという部屋があったので慌ててポチりました。

 

  

Hôtel Paris Voltaire  オテル パリ ヴォルテール(→こちら)はメトロVoltaire駅近くの★★ホテルで、バスチーユ広場まで徒歩10分というだけで私には充分なのですが、家庭的な雰囲気で全てがちっちゃくて可愛いお宿でした(全て込みだと87.30ユーロ)。冷房無いし特にお勧めというわけではないですが、一人なら充分な広さです。同じ通りに同じレベルの安ホテルも何軒かありました。

 

  

 

  

 

たとえ一人でも、大きな荷物がある場合は入り切れないリフト。今まで見た中で一番小さい。

204号室。ダブルルームですが、二人には狭すぎるかも。

 

 

一人立つのが精一杯の超狭バスルームですが、バスタブは充分なサイズ。

 

ホテル到着が2時半。散歩するならヴォージュ広場とかペール・ラシェーズ墓地だけど、何度も行ってるし、暑いので、ネトフリの韓国ドラマ観ながら一時間休憩。

 

  

朝8時前に家を出てから何も食べてなくてお腹ぺこぺこなので、ランチ兼ディナーしないとね。

ホテルのある通りにパリらしいカフェが何軒かあるのに、中途半端な時間なので食事は出来ませんと3軒で断られ、少し歩いて広場に行ったら、Yamatoというなんちゃって日本日本食屋を見つけたので覗いてみたら、お客さんいなくて、中国中国人の奥さんが賄い食中。それでも食べさせて頂けるということで、ありがたく頂きました。

  

寿司マグロのちらし寿司を頂いたのですが、これだけでは足りなかったので、のり巻きを追加。これで26ユーロ。オペラ後の夜食は家から持参したおにぎりおにぎりだったので、お米ばかりになりましたが。

 

ホテルに戻って昼寝とネトフリした後(なにもこんな所まで来て韓国ドラマ観なくてもいいのにね)、バスチーユ広場にあるオペラ座に歩いて行きました。