<7th July Thus>

追い詰められたボリス首相が辞任。後任が決まる秋まで続投ですが。

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7月4日と5日のパリ一泊旅行の目的はオペラ・バスチーユでの「ファウスト」だったので、歩いて10分のホテルに泊ったのですが(→こちら)、雲一つなくてピッカピカ(気温はおそらく28度くらい)、暗い所にいるのが勿体無かった中、ガラス越しにパリの街をパノラマで眺めて、「ああ、パリにいるんだわ」と実感できました。

 

バスチーユ広場に面する巨大でモダンなオペラ・バスチーユ。

 

暑いので半ズボンの男性も結構いた中で目立ったのが20人くらいの韓国人グループ。チョゴリの中年女性が4,5人、若い女性は高価そうなワンピース、男性もお洒落なスーツで雰囲気盛り上げてくれました。麻の夏用チョゴリを見たのは初めて。

 

この広い階段が素敵なのですが、開演前と2回のインターバルに出来る限りの上の階(一番上は閉鎖)まで上ってみたら、パリの街が望めるのを発見。今まで何度も来たのに、そこまで行かなかったので知らなかったです。

 

明るい日差しが似合う新しい建物、こんな日は最高です。  

わーい、エッフェル塔だ~。

モンマルトルの丘にサクレクール寺院も結構はっきり見えました。

パンテオンとモンパルナス・タワー。翌日、パンテオンの近くの友人のお宅を訪問しました。

 

2回目のインターバルは夕暮れになってて、オレンジ色の空に映えるパリのシルエット。

ユーロスターに乗るまでが大変だったので、又パリが遠のきましたが、やっぱり花のある美しい街飛び出すハート

 

ロビーと統一の取れたオーディトリアム

オーケストラストールの私の席からの眺め。25列目と舞台からは遠いのですが、折り畳み式の補助椅子でお得な席。95ユーロ。私の前は通路なので視界が邪魔されずにばっちり見えます。いつもは折角だからとうんと前の席を奮発するのですが、今回はコロナで行けないかもしれないのでケチってこの席に。この補助席は後から出るようで、たまたま席をチェックした時にずらっと出てたので一番前が買えました。