<14th Sept Wed>

昨夜、女王様の棺がロンドンに到着し、崩御フィーバーの舞台はいよいよロンドンに移り、今日はバッキンガム宮殿からウェストミンスターまでロイヤルファミリーが棺の後ろを歩くセレモニーが盛大に行われたのは日本でもニュースになったことでしょう。理想的なお天気で良かったです。

ハリーとアンドリューが軍服を着させてもらえなかったのは「公務をしてない」からだそうで、いわば恥さらし。

 

 

これで19日の国葬までは、ウエストミンスター・ホールでの一般弔問が話題になるわけですが(予想通り凄い人気)、まずここでロイヤルファミリー出席の式典が行われた際、退出時にカリフォルニアのクソ夫婦うんちがなんと手をつないでるのを見て唖然としたのは私だけびっくり? 場所をわきまえなくて、あまりにも非常識、不謹慎じゃないですか?えー 

 

 

 

昨夜、トーチャンとROHでドン・ジョヴァンニを観たのですが、お馴染みのカーテンの女王様のお印(サイファーcypher)が取り除かれてました。後で聞いたのですが、崩御の翌朝には消えてたそうです。

 

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そこら中で嫌と言う程お馴染みの王冠1EⅡR(Elizabeth Regina)が消えているのは淋しいことです。これから紙幣や切手等、徐々にチャールズ国王に変わっていく度に、女王様はもういらっしゃらないんだと実感して、悲しい気持ちになりそうです泣くうさぎ

今年5月のムンタ君。

 

チャールズ国王のCⅢR(Charles Rex)に変わるのですが、チャールズ三世と正式に発表されるまで、もしかしたら違う名前になる可能性もあったわけで、前以て準備は出来なかったでしょうから、きっと今急いで作っているのでしょう。でも、空白ってのも間が抜けて見えますよねえー?

因みに、私は首ちょん切られた縁起の悪いチャールズではなくジョージ7世とかにすればいいのにと思ってました。或いはイニシャルが同じエドワードだったら真ん中をちょっと変えるだけで済むけど、もっと縁起が悪い名前ですもんね(シンプソン夫人と逃げた叔父さんムキーッ)。

cypher