<14th Feb Tue>
先週は元気にバレエ観賞してらしたカミラ王妃がコロナ陽性に。一年前に次いで二度目とはお気の毒。
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2月9日にハロッズの草間さんを見に行ったことはこちらですが↓、
その日はハロッズの近くのレストランでのランチが目的で、バークリー・ホテルに着物で行きました。
濃紺の小紋（柄は蝶々？ チューリップ？）は1月4日に亡くなった実家の母のお下がりを供養のつもりで、私がおそらく高校生くらいからお琴の演奏会でよく使っていた赤い帯と合わせて、母娘セットにしてみました。母がこれを着た姿は覚えてませんが、呉服屋さんで一目で気に入った時に一緒にいたのはよく覚えています。仲良し母娘ではなかったけど、着物や洋服を一緒に選ぶ時は
楽しかったし、ちゃんとした服はいつも母のを借りてました。
モダンでお洒落な五つ星ホテルで、内装もすっきり。
今回もPrimroseさんに案内して頂きましたが、ほっそりした方がこういうだぼっという服をお召しになるとチャーミングですよね。
ランチを頂いたホテルのカフェは明るい雰囲気のケーキ屋さんにつながっていて、手の込んだケーキがディスプレーされてます。セドリック・グロレCédric Groletというパリで大人気のパティシエのお店で、世界一と絶賛される彼の海外第一号店が一年前にオープンしたこのロンドン店です（→こちら）。 フルーツそっくりな形のガトーや花びらのように美しいタルトが有名なようです。
一番左のバニラ・ローズが一番有名らしいですが、これをデザートとして頂きました。
このカフェでは食事もできるので、私たちは軽いランチとケーキのデザートを頂きました。
チーズとトリュフで、キャベツがこんなにお洒落な一品に。
日本風なティーポット。
はい、これがバニラ・ローズ。バニラの味が甘過ぎず上品で美味しかったです。二人でシェアしましたが、結構大きいので食べ切れず、ここでは四分の一ずつだけ頂いて残りはお持ち帰りに。トーチャンが喜んで四分の一を食べてくれました。
