<1st Mar Wed>

今日まで3夜連続で外食でしたが、着物で行った昨日のレストランのレポートを。

  

私がまだ学生時代に必要でもないのにおそらく母が縫ってくれたウールのアンサンブルは昭和に流行った色違い柄。日本ではこんなの今時着られないでしょうが、ここならOKってことにしてます、勝手に。足元もカジュアルに。

 

バービカンには何箇所か食べるところがあり、たまにセルフサービスのBarbican Kitchenで食べることがありますが、そこはがやがやしてるので、今回は日本からいらしたオペラ仲間とコンサートの前にゆっくりお喋りできるように10年以上ぶりにBarbican Brasserieへ行ってみたところ、予想通り、雰囲気は悪くないし落ち着けるのですが、食べ物がビミョーなお店でした。

2コースで26ポンド、3コースで31ポンドとリーナブルなお値段なのは評価できますが。

 

 

 

 

       

 

人工池の向こうは時々コンサートもやる教会と学校。金融街もすぐ近く。

  

 

 

メニュではchawanmushiですが、私たちが知ってる茶碗蒸しとは全く別物で、冷たいパテのようでした。味が薄過ぎ。

サーモンは上手に料理してあって美味しかったけど、カボチャの重ね焼きは冷めててがっかり。

 

友人はウサギ肉。チキンのようだったそうです。

量の多いティラミスをシェア。今までで一番美味しいティラミスからは程遠く・・。

 

ということで、味に重点を置く場合にはお勧めしませんが、お客さんはコンサートに来た人ばかりでしょうし良い雰囲気です。