イギリスの戻ってから写真と文章をアップデート。

<3月28日 火 曇のち晴>

前日同様フルな一日で、写真が多いので小さいのもありますがクリックで拡大します。

 

今日から4泊は両国アパホテル。温泉大浴場が目的。

ヨーロッパ在住のオペラ仲間がホテルまで来てくれて、歩いて浅草まで行きましょう。

   

「江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトとした両国駅隣接の飲食施設「両国 江戸NOREN」にはフルサイズの土俵も。

早めのランチはここではなく、駅裏通りにずらっと並ぶカジュアルなお店の中からちゃんこ料理屋さんで千円以下の定食。安いビックリマーク

旧安田庭園を抜けて。

  

 

 

昨日教えてもらった観光案内所の屋上に再び。全身白の着物姿の女性がいますが、こういうレース地の着物が大流行のようです。二日間で2百人くらい見かけたかも(ここだけ)。

 

 

素人と観光客の着物姿がやたらと多かったのも浅草だけ。 

 

 

 

昨日見つけた木馬館の大衆芸能公演が面白そうだから行ってみましょうという事で夕方5時からの切符を買い(2千円)、それまで少し時間があるので、隅田川沿いに桜を観にいきました。

晴れ間も出て、やっと青空に満開の桜。

 

若い娘さんたちの自由な着物の着方を見るのは楽しい。

 

木馬館の大衆芸能公演。何を期待していいか全くわかりませんでしたが、梅沢菊太郎一座のバラエティに富んだパフォーマンスは、ホストクラブ、キャバレー、宝塚、新派のお芝居、日本舞踊を合わせたような達者な演技で、メチャ面白かったです。私のお気に入りは若座長の梅沢慎太郎ラブ(前列右から二人目)。何度も客席を回ってご祝儀をおねだりされて御贔屓の衣装にヘアクリップで万札を付けるファンが結構いました。

 

 

  

夜に浅草寺に来たのは初めてでしたが、照明できれいだったし、なにより静かで、新たな魅力を発見。

 

 

 

 

 

 

 

 

蔵前で乗り換えて両国に戻ったのですが、地下鉄の乗り換えで270メートル歩けとかガーン、しかも駅が見つからなくてウロウロして(歩いた方が早かった)、アパホテルにチェックインできたのは夜の10時。これ以降は路線図だけで決めずに乗り継ぎアプリに従おう。

狭いけど一人には充分だし、友人の家に泊めて頂くのも楽しいけど、一人で思い切りごろごろする時間も必要かと思って。結局は日中はほとんど出掛けてゆっくりできませんでしたが、大浴場は気持ちよかったです。夕食はホテル内のコンビニ弁当お弁当