<5th May Fri>

王冠1イギリス今日のバッキンガム宮殿でのレセプションの写真がどっさり載ってる中にA宮殿下夫婦の写真もありました。

明日の戴冠式はお天気が崩れそうですが、やはり歴史的イベントですから、テレビでしっかり観るつもり。

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5月2日、アイーダのリハーサルに行きました。

友人が行けなくなったアンフィシアターの最前列に座ったのは久し振りでしたが、見切れることなく完璧に見えたのは勿論、音もよく聞こえました。

 

 

Conductor MARK ELDER
Director ROBERT CARSEN
Associate Director OLIVER PLATT
Set Designer MIRIAM BUETHER
Costume Designer ANNEMARIE WOODS
Lighting Designers ROBERT CARSEN and PETER VAN PRAET
Choreographer REBECCA HOWELL
Video Designer DUNCAN MCLEAN

 

Aida ANGEL BLUE
Radames SEOKJONG BAEK
Amneris ELĪNA GARANČA
Amonasro LUDOVIC TÉZIER
Ramfis SOLOMAN HOWARD
King of Egypt JAMES PLATT
Messenger ANDRÉS PRESNO
High Priestess (offstage role) FRANCESCA CHIEJINA

 

去年9月にプレミエだったカーセンのプロダクション、他の歌手も出るのであと2回か3回行く予定ですが、今回の目玉のアムネリス王女役のガランチャが出てくれて、本番さながらに熱唱してくれました。

エンジェル・ブルーがアイーダ、韓国人テノールがラダメス(声量も立派だし文句のつけどころはないけど、声が私にはアピールせず)、アイーダ父が前回と同じテジエで、皆さん良かったのですが、やはりガランチャが存在感、歌唱、ルックスとも圧倒的に素晴らしかったです。

 

アイーダと言えば、4月に新国のフランコ・ゼッフィレリ版を観てそのカラフルで豪華絢爛な古代エジプトが圧巻でしたが、これはそれとは対照的なウクライナ戦争を連想させる現代読み替えの暗いグレーで人数も少なくてビジュアル面では全く魅力なし。豪華でなくてもいいからやっぱりエジプト色のプロダクションの方が音楽の良さを感じさせてくれるのだとあらためて実感。パフォーマンスはこっちの方がうんと良いので、目を瞑って東京のを思い出そうと努力したりして。

 

 

 

 

 

 

 

日本3月中旬から一ヶ月いた日本の備忘録は少しづつアップデート中。