<4TH July Tue>

昨日ウィンブルドンテニスが始まった途端に天気が崩れて、うんと涼しくなりました。

今日はROHのサポートフレンズの予約開始でしたが、システム的におかしくなってストレス煽り。コロナでそういうことをしなくても済んでた心安らかな時が懐かしいです。

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6月はLGBT Pride Monthということで、ROHにも旗立ってるし、ホールのライティングも(7月になっても)それらしくなってるのですが、6月日にWigmore Hallで諸にそれをテーマにしたランチタイム・コンサートに行きました(そうとは知らず切符買ったのですが)。

 

この日の演目の作曲家全てがそっち系。ピンクのジャケットとレースのシャツ、ぴちぴちズボンの若いテノール君もゲイでそれを打ち出してた割には客席にはそういう人は少なかったですが、私たちは普通のコンサートとして最前列で楽しみました。爽やかなイケメンのテノール君は上手だったし自分で作曲したのも一曲歌ってくれて、一時間半近く情熱を感じるリサイタルでした。この演目でCDも出したそうなので、そちらのグループで話題になってクラシック音楽ファンが増えるといいですね。

 

Elgan Llŷr Thomas君はNorthern College of MusicとGuildhall School of Music and Drama出身のウェールズ人。 チャーミングは彼をオペラで観たいものです、と思ったら、こないだホランドパークのリゴレットの公爵で出たそうです。私が行かなかった日だったのが残念。