アンスネスがLSOとモーツァルト @Barbican

<11th Feb Sun>

春が来た！　ほとんど白い小さくて可愛い花が近所に咲いてます。梅の一種でしょうか？

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2月4日はアンスネスとLSOのコンサートに行きましたが(→こちら）、8日にもう一度彼らがバービカンで共演してくれました。今回はモーツァルト。こないだと同じ最前列だし彼は同じ服なので先回と区別つかないでしょうけど。

 

 
London Symphony Orchestra
Nathalie Stutzmann conductor
Leif Ove Andsnes piano
 
Wolfgang Amadeus Mozart Piano Concerto No 22 K482
Anton Bruckner Symphony No 7 (Ed Benjamin-Gunnar Cohrs, Urtext Edition)
アンコールはブラームスのインテルメッツォ(間奏曲）
 
アンスネスのキラキラ演奏はモーツァルトにはぴったりで期待通り素晴らしく、近くで聴けて嬉しかったです。またアンコールも弾いてくれました。
 
残念だったのは後半のブルックナー７番。好きな曲なので今回はこれも楽しみにしてたのですが、ちゃんと演奏できてるのになんか感動しなくて、長ばかりが感じられて・・。先回のシベリウス2番はすごく良くて観客から大きな拍手でしたが、今回はしーんとしたおざなりの拍手のみ。まあこれが生の演奏ってことですよね。指揮者のナタリー・ストゥットマンは元アルト歌手で、歌は聴いたことありますが、指揮をするのを見たのは初めて。バイロイトでワーグナーも振ったそうだし、今や一流と認められているのでしょうが、今回は残念。
 
 
 
 
次は17日のキーシンのリサイタル（→こちら）。