<17th Feb Sat>

今夜行ったキーシンのピアノリサイタルで、彼が怒りながら、昨日刑務所で死亡したロシアの反体制指導者のアレクセイ・ナワリヌイ氏に捧げます、とアンコールを弾いてくれました。

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2月12日、早めの昼食をThe Dalaunayで頂き(→こちら)、タクシーでウエストミンスター寺院に。

ロンドンが初めてのT子さんと相談した結果、ホテルからも近いウエストミンスター寺院というガチなロンドン観光になり、私は17年ぶりでしたが見応えあって楽しめました。

 

少し寒かったけど、ピッカピカに晴れて、ウエストミンスター寺院も白く輝いてます。

観光客で混んでて、当日券を買うのに10分程並びましたが(大人29ポンド、シニア26ポンドで日本語もある録音ガイド付き)、とにかく王族や有名人のお墓やら沢山の彫像やらモノに溢れてて、全部ゆっくり見たら時間が掛かるので、私たちはざっと見るだけ。最近はギャラリーと言う二階にも5ポンドの追加料金で入れて、そこから見下ろす眺めは素晴らしいのですが、残念乍ら写真禁止。

 

 

 

扇状の天井が一番美しいです。

 

 

エリザベス一世のお墓。最近の王族はここではなくウィンザーに埋葬されてます。

あちこちに所狭しと色んな人の記念碑がびっしり。

床に沢山の有名人が埋葬されてますが、「詩人のコーナー」には約20人の芸術関係の有名人が。

その中で私が一番身近に感じるのはドイツから帰化したヘンデル大先生ラブラブ

↑↓中庭と回廊。カフェ等もありますが、時間がないのでここまで。

 

歩いてすぐのセント・ジェームス・パークで池の鳥を眺めながらバッキンガム宮殿へ。水仙が咲いたら又行ってみよう。

バッキンガム宮殿は残念ながら逆光でしたが、雰囲気は味わって頂けたでしょう。横にあるクイーンズ・ギャラリーのお店でグッズや紅茶等のお土産を買い、タクシーで一旦ホテルへ。その後はサボイ・ホテルのアフタヌーン・ティーで~すチョキ