腰痛も、完全にではないけれど、まあ治まったので、着物お出掛け再開です。ちょうど1ヶ月ぶり。
ロイヤルオペラハウスに今回3回目のトゥーランドットを観に行くのですが、オペラ鑑賞というよりは皆さんの引率係のつもりです。
9人で押し掛けますからね。
できれば全員着物でというアイデアだったのですが、今日は皆さん色々な事情で洋服の方が多いかもしれません。ま、9人でドヤドヤと着物というのもちょっと行き過ぎかもしれませんから、いいことにしましょう。
この青地の京友禅は、娘時代に誂えてもらったものですが、結び糸の白地に柄を選んで染めてもらったものの、期待したより色が濃すぎて地味になり、ずっと放っておかれた可哀相な着物です。
(「結び糸」をご存知ない方は→こちら をご覧下さい。名古屋のこのお店で織ってもらったのですが、まだやってると知って嬉しいです)
扇柄でお正月らしいし、去年は一度も着なかったので、この着物にしましたが、
今の私の年齢にはちょっと派手でしょうけど、ロンドンならちょうどいいでしょ?
・・・・しかし、髪も伸びてきたので、そろそろアップにしないとうざったいかしら?
帯は、古着屋さんで新品で買った金色の袋帯で、四季の花が満載のお札模様。近くで見るとなかなか凝ってるんですよ。クリックで拡大すると結構見られます。
自分サイズの着物はやっぱり着易くていいわあ、と思いながら、あらっ、又後ろに皺が寄っちゃった。
トーチャンったら、いつまでたってもそういうことに気が付かない駄目なカメラマンだこと。
って、他人を責めるのはやめましょう、というのも今年の目標の一つにしないとね。
今日は風邪で倒れてたホセ・クーラも出るみたいだし、3回目にしてやっとクーラとテオリンの一緒に観られます。
その前にレストランで食事もしますので、ちょっと早いですが、行ってきま~す。
ここ何日かは幸い寒さも和らいでるロンドンです。