1月17日、9人でオペラハウスに行きました。プッチーニのトゥーランドット。
私以外には5人の方が着物で着て下さったのですが、やっぱりこれだけ揃うと注目を浴びたようで、声を掛けて下さった方も多かったし、「あらっ!」という視線をいつもより感じました。
皆さん、悪天候にも拘わらず、着物でご参加して下さってありがとうございました。
オペラもよかったし、楽しかったですね~!
左から、
きりっとダークなsaruさん、白い帯揚げと帯締めが効果的。
初めて着物でご一緒するKさんはピンクの総絞り。若さが匂いたつような
猫好きのYさんの黒地の小紋はなんと猫ちゃんの柄なんですよ。
私よりずっとしょっちゅうお着物をお召しになるアケミさんは、素敵な訪問着もたくさんお持ちだそうです。
先日は人間国宝の着物をお召しになって垂涎の的だったKさん、今日はまた手の込んだ刺繍で江戸時代の人々の暮らしぶりを描いた芸術品のような素晴らしいお着物をお召しでした。クロースアップの写真も撮らせて頂きました。
トゥーランドット姫は中国のお姫様なのですが、衣装はキモノ風。
赤い羽織と白い羽織を着てるのですが、カーテンコール直前に脱いでしまったので、こんな下着風になってしまって残念。
でも、きっと、私たちを見て、「あ、トゥーランドット姫みたいな人たちがいるわ。今日の演目にぴったりね」、と思った人は多いでしょう。
そう言えば、私は先回のトゥーランドット(2007年6月)には、中国だからってチャイナ服 で行ったのでしたが、このプロダクションは着物の方がしっくりきます。
・・・例えチャイナ服の方が適していても、太っってしまった今ではとても着られませんが・・・今年はなんとかせねば・・・