1月18日の日曜日の昼下がり、北フィンチリーのアート・センターのレストラン/カフェで邦楽のパフォーマンスをしました。
プロのサクソフォン演奏者であるDave、三味線のしのさんはSOAS(ロンドン大学アジア・アフリカ学部)の三曲グループのお仲間。
休憩を挟んで2時間近く、ソロ、デュエット、三曲(琴、三味線、尺八)と様々な組み合わせで演奏しましたが、寒い日だったのに暖房もなく凍えそうな寒さの中、しかも目の前で子供たちが大声で遊んでるというかなり最悪の環境
自分が弾いてる時は必死だけど(指がかじかんで動かないよ~)、、他の人が弾いてる間はヒマなので、「寒いな~、うるさいな~」、と感じながら、お琴に関しての様々な思いがよぎりました。
今日はこんな状況でも構わないけど、(今の腕前にはこれが関の山だから)、でも、ずっとこんなだとちょっと悲しいかも・・。
練習すれば上手になれば、いつかもうちっとましな場所で演奏させてもらえるかしらん?
しかし、どこから練習する時間をひねり出せるんじゃ?
それに、いくら練習しても、才能なかったら虚しいよなあ・・・
でも、なにか音楽をやりたいと思ったら、とりあえずこれが手っ取り早いわけだし・・
ぐだぐだ、ぐるぐる、あーだこーだ
ま、しかし詰まるところ、
今年は折角お琴を少しやる気になったのだし(生まれて初めて)、そのために先生にも習い始めたのだから、取り合えず一年は四の五の悩まずに頑張ってみて、一年経ったらその先どうするか考えてみることにしましょう。
ってとこでしょうか。
今日は、私もしのさんもSOASに置いてあるポリ着物を借りました。
50過ぎの私には可愛い過ぎるのはわかってますけどね、
顔はこんなでも、着物で華やかにするのはパフォーマンスの大事な要素ですから、帯も銀色に光らせてみました。
博士号を取得なさったばかりのしのさんは白い着物でいつものように知的で素敵。
Daveの作務衣にジャパニーズ・スリッパもロンドンらしくていいでしょ?
運転手のトーチャンと一緒にムスメも応援に来てくれました。
そうだ、今日はトーチャンの誕生日だったんですが、私は昨日の着物イベントと今日のこれで週末バタバタして、何もお祝いらしいことをしてあげられず、写真を撮ることすら忘れちゃいました。ご免ね~!
お祝いは来週末にでも、と私は思っていたのですが、トーチャンが自分でバースデー・ケーキまで焼いてたは、涙を誘いました
今の部署に移ってからは今が一番忙しい時なので毎年こんななんですが、私がめでたくリタイヤした暁にはでっかいケーキ焼いてあげるし、嫌と言うほど肩揉みとかしたげるから、今日は私の肩揉んでちょ~。
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