仕事の忙しさも一段落し、また激しく遊ぶ時がやって参りましたDASH!


本格的に忙しくなるのは来月ですが、まず今月はオペラをあと二つ観に行きますチョキ


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ロイヤルオペラハウスはちゃんと考えていて、ブンチャッチャおちゃらけオペラの後には対照的な暗くてシリアスなオペラをやってくれます。(例えば去年の秋はロッシーニのマティルダ・ディ・シャブランの後にRシュトラウスの「エレクトラ」でした。


で、先週までやってた荒唐無稽で楽しいトゥーランドット の次は、


Erich Korngold(1897-1957)のDie Tote Stadt (死の都)ドクロ


ね、題名からして、思い切りi暗そうでしょ? ガーン


死んだ妻に未練を残す屈折した男の心理ドラマのようで、現実と夢が交錯したりして、シュールな展開になりそうです。


難しそうなのに予習が全くできてないこんなオペラは、まず字幕がしっかり読める席でストーリーと全体を把握できるように努力し、その次に近くの席で歌唱と演技に集中したいところですが、今回はその通りの理想的な見方ができるような切符をとりあえず2回分確保してあります。


でも、聞いたこともないこういうオペラは値段も安く設定されているのですが、それでも切符は結構売れ残っているので、その気になれば3回でも4回でも行くことはできそうです。初日の評判次第ですけどね。


新プロダクションですから、初日の今日(27日)行きたかったのですが、まだ仕事の忙しさを引きずっているかもしれないと思って外しました。直前でも切符は買えましたが、結局はお琴のお稽古に行くことにしたので、今回はまず批評を読んでから初鑑賞に臨むことに致しましょう。


期待できる歌手陣は、

何をやらせても上手なバリトンのジェラルド・フィンリー(最近では去年のオネーギン が素晴らしかった)と、去年のサロメ で血まみれで熱演した上手で美しいナジャ・ミヒャエル、聞いたことはないけれどワグナー・テノールのスティーヴン・グールド


オペラと一言に括っても、音楽も言葉も全くちがうのがあるのがいいですね。



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同じROHでも地下の小さなLinbury Studio Theatreで上演される三文オペラThe Beggar's Opera


ベンジャミン・ブリテンの作曲というか編曲というか、調べてないのでよくわからないのですが、小さなホールの前から2列目の席で観られるので、どんなオペラであろうと、行くことにしました。評判は芳しくないようですが、ここでフル・オペラを観るのは初めてなので、それが楽しみです。


かに座

どちらも初めての作品なので、お馴染みのオペラとはまた違う楽しみ方ができそうです。


時計

ところで、オペラやコンサートの合間にお琴のお稽古にも通うことにしたので(毎週はとても無理ですが、できれば月2回くらいは)、金銭面でも時間的にもとてもジムに復帰する余裕などなさそうです。


そうすると、当分はこのままのふくよか体型でいくしかないのでしょうか? 

それは嫌なので、安上がりでどこでもできるダイエット方法をご存知の方は教えて下さい! 


食べなきゃいいんじゃないの?


それができるなら苦労はしませんよ~  人一倍大食いなんだし・・・ラーメン



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