<20th Mar Wed>

今夜のカントロフのピアノリサイタルの余韻に浸りながらラブラブ、明晩のオランダ人イケメン兄弟ピアニストを楽しみに飛び出すハート。でも、来月のYunchan Limは地下鉄のストライキと重なってしまって行けなくなりそう..悲しい。ムスメが楽しみにしてる5月の「千と千尋」もストライキと重なるけど、午後の公演だから電車とバスでなんとか行きますとも! ストライキって、ほんと迷惑むかつき

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3月17日の日曜日午後3時にWigmore Hallでソプラノの一時間の短いリサイタルへ。

アイルランド人のローワン・ピアス嬢は濁りのない澄んだ声とお人形さんのように愛らしいルックスで、私もトーチャンもファンなので、最前列かぶりつきで楽しみました。

 

この日は聖パトリック・デーというアイルランドの守護神の日なので、色んな作曲家の小難しいフランス語の歌曲の合間にいくつか短いアイルランドの歌を挟んで、それがスパイスになって楽しいコンサートでした。パブで酔っ払って歌うようなユーモラスな歌を無垢なローワンちゃんが歌うギャップが新鮮で、それを一番楽しんだ観客が多かったに違いないです。フランス語の歌もとても良かったですけどね。ピアノ伴奏はイギリス音楽界では大物のリチャード・エガーだったし。

 

ローワンちゃんの衣装が意外で、なんと黒の三つ揃いスーツ。それが又彼女のキュートさを強調してラブリーキューン

皆さん、微笑みながら聴いてたのではないかしら。

 

4時過ぎには終ったので、この後またスイス・コテッジのソメイヨシノの花見桜に行き、充実した一日でした。