フィガロの結婚 by Mozart

<29th Jan Sat>

ネトフリの韓国ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」１６話を見終わって、やっと他のことをする時間も出来ました。次は韓国時代劇を観るかもしれませんが、その前に溜まっていることを片付けなければ。ブログねたも溜まってて・・。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

１月１５日と２２日の２回、ROHのフィガロの結婚へ。ここ数年はオーケストラが小編成の場合だけ座らせてもらえる舞台脇の安い席が運良く手に入ったので、うんとお得な値段でまじかから観ることが出来ました。ほぼ同じ席なので、写真は２回分が混じってます。

ストーリー等は過去記事でご覧下さいですが（→こちら）、ロッシーニ・フェスティバルで感激したDavide Lucianoが伯爵役を降りてしまったのが残念で溜まりませんが、有名歌手はいなくても皆さん歌も演技もなかなか良くて楽しめました。特に長身でエレガントな伯爵夫人に聞き惚れて、拍手も一番多かったかな。小柄なスザンナも上手でキュートだし、フィガロも若くて溌剌としててぴったり。えらく小柄な伯爵は歌はぎりぎり合格だけど大袈裟なコミカル演技が結構面白くて足を引っ張らずに済みました。伯爵パッパーノ大将がチェンバロ弾きながら指揮する姿を真横から見られたのも感激。